週刊少年ジャンプ 第24〜27号 (06/12)
○ONE PIECE
それなりの面白さを維持。サンジの「食い物で遊びやがって」発言にはほっとしました。子供が真似しそうでしたからね。
○NARUTO
割と普通。仲間が増えるナルトと一人ぼっちの我愛羅の演出は以前もやらなかったっけ?
○BLEACH
この人の閑話描写は結構好きです。それにしてもルキアは可哀想に……満足なフォローもねえや(つД`)
○カイン
○タカヤ
○切法師
どれもこれもぱっとしねぇ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――っ!!
○銀魂
この漫画の「大仰な世界設定とその問題点が見え隠れしているが、作中で描かれるのはあくまで個々の生活のみ」ってスタンスはほんのちょっとだけ「ニア・アンダーセブン」に似ていると思いました。巫女姉妹の萌えなさっぷりはもはや神。逆に萌えるぜ。
○D.Gray-man
話が動いてないけど、どんどん設定のダークな部分が出てきているので満足満足。アレリナ的にも美味しいしねっ!
○ボーボボ
死んだら毛に戻る設定は突き詰めるとかなりシリアスな話が書けそうですよ?
○アイシールド
あと一歩が足りない。ゆえに乗り切れない。何が足りないんだろ。……この漫画は理詰めすぎて、「作者にもどう転ぶかわからない部分」が足りないのかもしれない。いっそ「この試合の勝敗はその時のノリで決めちゃおう!」ってくらい投げやりにやっても良いかもしれません。話を聞く限りでは、「三位でも全国大会出場可能」って抜け道もあるみたいだし。
○ムヒョ
古谷さんが結構いいなあゲヘヘヘヘ。私の地味薄幸健気アンテナが反応しております。
○テニプリ
キテレツ部長を見てるとどうも「マリグナントバリエーション」を思い出します。全然関係ないけど。
○デスノート
盛り上がんねぇ……もっと死のジェットコースターを!
○REBORN!
変わり映えがないのう。
○ネウロ
そのうちこの漫画でアンチミステリ論を書けないかなあ。無理だろうなあ。
○こち亀
うん、まあ。
○ミスフル
最近は心もちギャグの密度が減っていて良い感じ。
○いちご
殺
○ユート
話が動くのが遅すぎました……もっとネタの密度計算をしてほしかったなあ最初から。今も展開密度には疑問があるけれど。
○ジャガー
中の中の上、かなあ……。
○総括
結局のところ、最近のジャンプにはあまり面白さを感じられません。「デスノート」第二部の不調、及び新連載組の期待値の低さがかなり誌面の足を引っ張ってます。「カイン」は「NARUTO」の、「タカヤ」は「REBORN!」の、「切法師」は「ONE PIECE」の劣化版を見せられているような気がするんですよねえ。サンデーの方も最近はどうもイマイチ乗り切れないし、ああうう。どうしたもんでしょうか。
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