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週刊少年サンデー  第30号 (06/27) 「終わりのあるユートピアの結末」

MAR
 コウガ編に関しては言いたいことがいろいろあるのですが、それは後述。しかし、いつまで経っても評価が少しも好転しない漫画だなぁ……。
 あと全然関係ないのですが、でんでんさんの「ア・バオア・クー。一瞬ガンダマーとしてムカっと来ましたが(笑)」という感想を読んで少しほっとしました。良かった、自分だけがこの漫画に関してズレた感性を持っているわけじゃなかったんですね(笑)。
金色のガッシュ!!
 やっぱり「誰一人殺さない」のと「絶体絶命のピンチ」を両立させるのは物凄く難しいと思うのですよ。そして最近の展開ではそれに見事に失敗している気がします。ぶっちゃけ僕の目には清麿たちより「あおい坂」の面々の方がずっと大変なことになっているように見えますし(笑)。
 この原因は……ファウードの動きがいちいちコミカルだからというのもありますが、それより僕には味方ユニットがなんだかんだで未だにピンピンしてることの方が大きい気がします。「海を消し島を吹き飛ばす途方もなく巨大な敵でさえ、ガッシュとその仲間たちにまるでダメージを与えられない」ってことですよね、現状では。これでいくらファウードが圧倒的だ人類の破滅の危機だと煽ったところで、どれほどの効果があるでしょうか。
 敵の強大さを演出するにはまず絶望的な劣勢描写から。これだけやって誰も傷のひとつさえ付いていない現状でどれだけ大ピンチだ大ピンチだと煽ったって、読者がそれに納得できるとは限らないのではないでしょうか。それに今はどちらかというと、残り90分以内に喋る気ゼロの清麿から鍵の外し方を聞き出さなくてはならないリオウの方が物凄い大ピンチに陥っているような気がしますしね(笑)。
コナン
 ねこを失った悲しみはねこを飼うことでしか癒されない。誰の名言でしたっけ……(気になったので調べてみたら、須藤真澄先生の絵日記の2/13の記事でした)。
 メールの方は「おとうさんの誕プレかいに行くのつきあって」で良いかな? ギャル文字解読にはあまり自信がないので、間違っていてもご愛嬌。
うえきの法則+
 それなりに頭を使っているのは相変わらずで何より。今回の植木の能力はよほど使い方を工夫しないと決定的に攻撃力に欠けているので、これはパワータイプのハイジとずっとコンビを組ませる方向で行くのでしょうか。
犬夜叉
 触手プレイを期待していた人、残念でした。
クロスゲーム
 何事もなく帰って来たら、神。
 溺れたけど右手に憑依してきたら、もっと神。そして始まる若葉の日々(野球できねーけどな)
ワイルドライフ
 蛸って凄いな……。
ジャぱん
 このネタに笑った人が身内以外で何人いたのか気になります。
ケンイチ
 このパターン、どっかで見たことあると思ったらアパチャイの過去編の時ですね。でも今回は亡心波衝撃を使わないでしょうけど(笑)。
MAJOR
 「二人揃ってワールド杯に行こうぜ、寿!!」 の後の寿の表情が是非見たかった所存であります。きっと思わぬ愛の告白につい頬を染めていただろうに……!
結界師
 昔のこの漫画の欠点だった「大局の流れを意識し過ぎるあまり、各エピソードの掘り下げが疎か気味になっている」という部分が最近はほとんど改善されてきた気がします。例えば最近の限に関する一連のエピソードにしても、昔のままだったら(あんなに不自然に捻じ込んでまで)わざわざ過去編なんてやらなかったでしょうし、今週のようにさりげなく時音に気を遣う描写なんかもなかったのではないでしょうか。これであとはもっと過剰気味の動機付けと画面の見栄えがあれば、サンデー史に残る傑作漫画になる可能性も出てきたかもしれません。大分改善されてきたとはいえ、未だに地味なのは拭えないと思うので、そこは是非頑張っていただきたいと思います。まずは手始めに時音をもっと可愛く描くところから始めましょう(そこかよ)
ブリザードアクセル
 吹雪の主張が若いなあ。これがもうちょっと年を取ると「誰とも違っていなくても、誰よりも凄い何かなんて持っていなくても、自分と自分の愛する人を幸せにすることができている奴が一番でかい」ことに気付くんでしょうけどね……。ナンバーワンも、オンリーワンも、そんなごく当たり前のことを前にしては、本当に些細な問題にしか過ぎません。たぶん。
 ところで、憲二ジョージの傘の模様はツッコむべきなんでしょうか……それとも、あえてスルーすべきなんでしょうか……。
ハヤテ
 ハヤテ入学、そして生徒会入り確定かな? というかこの展開にどことなくデジャビュを感じると思ったら、これはもしや「マリみて」への挑戦ではあるまいな……? ということは今週名前だけ出てきた面々が「白皇学園生徒会機構・白百合会(仮称)」のメンバーとして由乃や志摩子さんや祥子さまやヘタ令に該当するわけですか? ううむ、HIKIKOMORIラブコメがまさかそっちへ行くとは。畑先生恐るべし(いや行くたぁまだ決まってませんから)
 (とまで書いてからWEBサンデーのバックステージを見たら、モブキャラーズの活躍は当分先になるとのこと。ということは彼らは生徒会とは何の関係もないのかな? これはちと妄想しすぎだったかも。でも特殊な呼称(ガーデン・ゲート)や剣道部といったやっぱり見覚えのあるエッセンスも確認できたので、意外に的を得ているような気がしないでもないのがなんというか我ながら妄想暴走ですな!)
見上げてごらん
 田中センパイは勝つとして、二戦目に一瞬で負けたボウズの彼が不憫でならぬのう……。
クロザクロ
 ま、ザクロは最終的に味方になるものと予想。脳に寄生できませんでしたから、きっと種族を超えた友情に目覚めてくれます(それは違う漫画だ)。ともあれ、ザクロはこの漫画のマスコットですから、敵に回ることはないでしょう。
道士郎
 これって……自室の壁にすら質問を落書きしている時点で、すでに傍迷惑を通り越して精神的にちょっとヤバいのではないでしょうか?
 あとエリタン最高。健助を褒めて恥ずかしがってそっぽを向く姿も最高ですし、バカタレをたったの三言で斬殺する手際も最高です。この言い回しは格好良いなぁ。今度使ってみよう。なんでもいーから○○しろ、ボケ。
我聞
 表紙の千紘くんが普通に可愛いんですけどどうしましょうか。(どうもせんでええわ)
 しかし、鳴なゆさんも仰ってますが、前回の辻原の打突の解説と今回の爆砕キャノンの解説は全くもって似て非なるものである気がしてなりません。腕を発射口に弾として出てくるのは、打突の場合は「(他にもありますが主に)体重」のはずなのですが、それって氣には応用できないような……。まぁ、「氣」がどのようなものか説明が入らない限り、まだ何も断言することはできないんですけどね。
からくりサーカス
 えっ、そろそろ終わりが近いんでしょうか? 仲町サーカスの面々がまだ全く活躍してないのに、もうラストダンジョン決定・味方ユニット合流の運びになりつつありますが……。なんか、いろんな都合とか圧力とか想像してしまいます。今の林編集長は「うしとら」時代の藤田先生の担当編集ですから、そこは融通が利くんじゃないかと踏んでいたんですけどねえ。
 ところで、猛獣使い的には、猛獣を操って人(というか人形ですけど)を襲わせるのはアリなんでしょうか。もはやリーゼに問題があるとすればそこだけになりそうな気がします。
兄ふんじゃった!
 委員長が出てきたので満足。眼鏡を外さなかったのでさらに満足。伝家の宝刀・眼鏡を外した素顔は溜めに溜めに溜めた後のとっておきですよ!
あおい坂
 地味ながら丁寧な描写に好感。この漫画は日常描写や動機付け云々をやるより試合シーンの方がずっと素直に楽しめます。地味だけど。
いでじゅう
 終わっちゃいましたね……。
 私いち個人としての意見を言うなら、非常に残念で仕方がありません。できればきちんと卒業まで流れを追って描いて欲しかった。いや、もちろんこうやって「夢はまだまだ続く」形式でのエンドもそれなりに演出としてアリだとは思うのですが、この漫画が青春をテーマとして扱っている以上、やっぱり青春に付き物の「終わり」もまたきちんと描写してほしかったのです。それでやっとこのテーマが完結するだろうと今も思っているので……。
 で、漫画としての総括。ギャグとラブギャグとラブの間を常にフラフラしていたため、完成度という点では非常に微妙だったのですが、それでもこの青春というテーマのひとつの形をしっかり描ききることができた、稀有で素敵な漫画だったのではないでしょうか(最後の最後に「もうひとりの柔道部」であるところの渡辺さんにちゃんとスポットが当たったのを見るにつけ、余計にその思いは強まります)。特にラブに偏った時の「鋭さ」は、生半可な少女漫画にも太刀打ちできないレベルだったと思います。結末が決まりきった話であれだけ盛り上げられるというのは尊敬に値しますよ。まぁ残念ながら、その「鋭さ」が読者に受け入れられたかというと、それはまた別問題ではあるのですが……(読者の8割がアレなサンデーですからね)。
 あと、あんまり褒めまくるのもアレなので欠点についても触れておくと、やっぱりキャラクターを随分持て余していたのが目につきました。最後の新一年生はもちろんのこと、二年生の男子二人についても活用できていたとは言えませんし、それ以前にミウラさんやべリ子ですら、物語中盤以降はほとんど出番が失われてしまっていましたからね。たぶんキャラクターを出す前の配慮や計算が少し足りなかったのでしょう。初登場時からは想像できないほど活躍するキャラ(例:中山さんや渡辺さん、なっちゃんなど)が出てきた一方で、全然使いきれずにあっけなくフェードアウトしていったキャラも決して少なくありません(例:上記に加えて、天伯明夫や内藤老師、ミスターなど)。キャラの出し方についてはもう少し良く考えて欲しかったと思います。
 あー、長くなってきたのでまとめ。僕はこの漫画が大好きでした。これが全てです。モリ先生、楽しい漫画を長い間ありがとうございました。次の連載、心から期待してお待ちしております。
ミノル
 これも……最終回……なのかな?
D-LIVE!!
 製薬会社の新薬奪還ミッションはすべからく罠である罠。前回もそうだったんだからもうちょっと気をつけろよASEと言いたいところですが、これも浮き足立った描写のひとつなんでしょうね。
 ところで百舌鳥さんがいなくなったASEのゴタゴタの煽りをモロに喰らいまくりの増尾さん(秘書の女の人)が萌えですよ。そして「私はASEエージェントに負けてなんかないもん!」とムキになって浮き足立つカザロフもまた萌えです。在不在・敵味方関係なくあちこちを引っかき回す百舌鳥さんは本当に罪作りなプレイボォイですなあ。
目次コメント
 藤木先生のサイト願望発言に胸のドキドキが止まりません。いろんな意味で。
総括
 来週からペロ先生のねこ新連載が始まるそうですが、個人的にちょっとどころではなく気になってます。もちろんねこだからというのもあるのですが、コナンのとこにもリンクを張ったねこ漫画の大御所・須藤真澄先生の同コンセプトの名作ねこ漫画「ゆず」「ゆずとまま」がどうしても脳裏をよぎるのです……。これはいちねこ好きとして、そしていちますびまんがファンとして、期待せずにはいられません(正確には「ペロ先生に」期待しているのとは少し違うので、ちょっと失礼ではあるのですが……)。願わくば、これを機に少しでもサンデー感想熱が復活してくれますよう。





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