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週刊少年サンデー感想(2006年第10号) (02/10) 「境界のゆらぎ」

休載:「金色のガッシュ!!」「うえきの法則+」「ブリザードアクセル」
読切:「タイムチャンプルー」                        ←掲載情報欄はじめました

 私の勤めているコンビニのサンデー入荷量が、どういうわけか今週分から妙に増えていました。そして発売数日が経過した現在、もっと大量に同時入荷したマガジンが完売したのに対して、サンデーはまだ半分以上残っている罠。大丈夫なのか編集部、そして店。 (まぁ入荷量はうちの店が決めてるわけじゃないんですけどね)


ワイルドライフ(147)

○「ワイルドライフ」、小学館漫画賞受賞
 ぅゎぁぃ、受賞おめでとうございます〜。……ずっと読み続けているよしみで一応言ってみましたが、全然興味のない話題なので適当にあしらっただけなのはイマイチ盛り上がりに欠ける調子なのは勘弁ということで。ちょっと前の拍手のお返事にも書きましたが、この件についての私のスタンスは「まぁ勝手にしてください」なので特に思うところはありません。これを機にサンデーの売り上げが伸びれば良いですね。いきなり失敗してるくさいですが。

○医師漫画と獣医漫画の境界
 ノミの回といい、鬱病の回といい、今回といい、なんだか最近ずっと人間の病気ばかりを扱ってるんですがこれってどうなんでしょう。「ワイルドライフ」って、確か獣医漫画でしたよね……? なんというか、獣医漫画としてのアイデンティティを大切にするという意味で、この境界線は越えちゃいけないような気がするのです。ということをバトル漫画やスポーツ漫画のラブコメ化に喜びまくっている私が言っても何の説得力も感じられないというのは、もちろん計算のうちですよ?

「ちなみにオススメは大王製紙(株)の「テークケアやわらか安心パンツ」あたりだな!」
 ここって笑いどころですよね? ね?
 ……もし本当に取材先の人に「是非コレを!」と薦められたのだとしても、この描き方はどうかと思うのですよ。大ゴマ使って主人公に「これポイントねポイント」みたいな顔で言わせるなよぅ……。こんな漫画が堂々と受賞できる賞、それが小学館漫画賞です。


名探偵コナン(555)

○入口と出口の境界
 もう散々既出っぽい感じがしますが、一応解説しておくと、今回のトリックは現実には成立しません。銃弾は「入る側」と「出る側」で圧倒的に破壊の様子が違うからです。入口側は銃弾が侵入した時の穴が残るだけですが、その後中で受け止められ広がった破壊エネルギーは進行方向に向かって一気に流れ出し、出口側は銃弾の穴だけではなく、軽く爆発したようなひどい有様になってしまうんですね。要するに入口側は綺麗なもんですが出口側は見られたもんじゃありません。今回は後頭部から撃って額を抜けたということですから、現実なら彼女の顔は上半分が粉々に吹き飛んでいた可能性もあります。もう撃った方向を誤認させるとかそういう問題ではなく、そもそも後頭部の穴が見つかるまで何が起こったのかもわからん事態になっていたかも……あな恐ろしや、恐ろしや。

○透司君ああ透司君
 この子、ちょっと可哀想すぎやしませんか……。この分だと、これから親戚中をたらい回しでしょう? しかも父親は殺人犯、母親もこの分じゃ評判は良くないでしょうから……家政婦さんが引き取ってくれたら「まだ」良いと思いますけど、そんな義理もないだろうし。この子のこれからの生活はもうどう転んでも真っ暗ですよ……いやホント。コナンなんかと関わったばっかりに。


MAJOR(546)

○嫌われるキャラと好かれるキャラの境界
 普段はアレな吾郎ですけど、今回の天童への発言は結構良かったような気がしないでもなし。なんと言いますかね、もちろん言葉遣いは最悪だし態度もでかいし無責任極まりない応援なんですけど、いかにも「天童が誰かに言って欲しいと思っていた言葉」をズバリ言ってあげた感があって物凄く読み心地が良かった(こういうのが私の趣味というのも込みで)。毎度これくらい相手の心を汲み取った言動を通してくれるなら、多少傍若無人で自分勝手でも印象は悪くならないんですけどねぇ。うむぅ。

 というか、相手を思いやることのできるキャラは基本的に嫌われませんよね。それと自分の損になることばっかり繰り返すバカキャラも(笑)。こう考えると、味方側で好かれるキャラを作る時には前者が、敵側で好かれるキャラを作る時には後者が参考になるかもしれません。バカっつってもまぁいろいろありますけど。


聖結晶アルバトロス(8)

○緑川理香、華麗に生存確認!
 えーと、リカはほんと人気者ですねえ(笑)。各所での盛り上がりが素晴らしいことになってるんですが。「うしとら」の麻子や真由子も、今の時代だったらちらっと登場しただけで「麻子キターーー(゜∀゜)ーーー!」とか まゆこ!まゆこ! とか盛り上がってたのかなぁ。そういう意味ではこの時代に生まれたリカはほんと幸せ者だ。この調子で全国の幼馴染スキー+サブヒロインスキー+アホ毛スキー+不憫っ子スキー+ヤキモチスキー+元気っ子スキー達に愛され続けるがいい! (こんなにいたらそりゃ人気も出るか)

○素石命図

Unq
ウンウン
クアジウム

An
アクチ
ノイド
Ra
ラジウム
Fr
フラン
シウム
Rn
ラドン
At
アスタチン
Po
ポロニウム
Bi
ビスマス
Pb
Tl
タリウム
Hg
水銀
Au
Pt
白金
Ir
イリジウム
Os
オスミウム
Re
レニウム
W
タングス
テン
Ta
タンタル
Hf
ハフニウム
Ln
ランタ
ノイド
Ba
バリウム
Cs
セシウム
Xe
キセノン
I
ヨウ素
Te
テルル
Sb
アンチモン
Sn
スズ
In
インジウム
Cd
カドミウム
Ag
Pd
パラジウム
Rh
ロジウム
Ru
ルテニウム
Tc
テクネ
チウム
Mo
モリブデン
Nb
ニオブ
Zr
ジルコ
ニウム
Y
イット
リウム
Sr
ストロン
チウム
Rb
ルビジウム
Kr
クリプトン
Br
臭素
Se
セレン
As
砒素
Ge
ゲルマ
ニウム
Ga
ガリウム
Zn
亜鉛
Cu
Ni
ニッケル
Co
コバルト
Fe
Mn
マンガン
Cr
クロム
V
バナジウム
Ti
チタン
Sc
スカン
ジウム
Ca
カルシウム
K
カリウム
Ar
アルゴン
Cl
塩素
S
硫黄
P
リン
Si
珪素
Al
アルミ
ニウム
Mg
マグネ
シウム
Na
ナトリウム
Ne
ネオン
F
フッ素
O
酸素
N
窒素
C
炭素
B
ホウ素
Be
ベリリウム
Li
リチウム
He
ヘリウム
H
水素

An
アクチノイド
…… Ac
アクチニウム
Th
トリウム
Pa
プロト
アクチニウム
U
ウラン
Np
ネプツニウム
Pu
プルトニウム
Am
アメリシウム
Cm
キュリウム
Bk
バークリウム
Cf
カリホルニウム
Es
アインスタイニウム
Fm
フェルミウム
Md
メンデレビウム
No
ノーベリウム
Lr
ローレンシウム
Rf
ラザホージウム
Ln
ランタノイド
…… La
ランタン
Ce
セリウム
Pr
プラセオジム
Nd
ネオジム
Pm
プロメチウム
Sm
サマリウム
Eu
ユウロビウム
Gd
ガドリニウム
Tb
テルビウム
Dy
ジスプロシウム
Ho
ホルミウム
Er
エルビウム
Tm
ツリウム
Yb
イッテルビウム
Lu
ルテチウム
Lu
ルテチウム

 汚いゴミ線がちょっと残ってますが勘弁してください(私の知識じゃ消せなかった……orz)。
 ということで、これが一応作中で素石命図と呼ばれているもの(元素周期表をひっくり返したもの)ですね。赤マスは既出のモノバイルがいる素石。青と緑については後述。

 まだサンプルの絶対数が少ないので断言はできませんが、こうして傾向を見る限り、どうやらこの表で上に位置するモノバイルほど知能が高く格好良さげな姿になる、と考えて良さそうです。下の方にある珪素のモノバイルは巨大ミミズで人間とは程遠い姿をしており、その一段上のチタン・亜鉛のモノバイルは亜人間姿、さらに上のアンチモンのモノバイルはほぼ人間と同じ姿、といった感じに。それより上のモノバイルは天使とか龍とかそんな感じの人間以上チックな姿になるんでしょうか。これなら姫様もギリギリ天使ということで説明がつかないこともないし。あ、あとカルシウムのモノバイルは絶対ガイコツ人間に一票ということで(笑)。

 能力については今のところなんとも言えませんが、上位種ほど強い効果を持つ能力が付与されるのか、能力の強さが強化されるのかのどちらかか、もしくはその両方だろうと思います。こういう言い方だと紛らわしいですが、要するに前者は能力の性質が良くなっていく(例えば全てを無に帰す能力とか)、後者は能力の出力が上がっていく(例えばただの防御だけど鉄壁)という意味です。クレイン様がユウキの怪力パンチをあっさり受け止めたところから察するに、どうやら後者じゃないかという気がしますけどね。個人的には「ジョジョ」みたいな前者の能力設定の方が好みではあるのですが……。で、それに加えて違うモノバイル同士での相性までこの表に準じているなら面白いかもしれませんが、それはまだ未確認なので話はここまでにしておきます。

 さて、それで問題の青と緑のマスですが。まず青は、作中のいかにもうさんくさい描かれ方だとなんだか「アルバトロス」オリジナルの架空の元素みたいな印象を受けますが、一応現実世界でもマスのような「ウンウンクアジウム」という元素が確認されているそうです。しかし、この前後の超重元素(表では省略)が軒並み未確認だったり良くわからん性質だったり短命だったりするのに対して、ウンウンクアジウムはかなり安定した性質を持つ可能性があり、「安定の島」という異名をもつ特殊な超重元素だということなので、これが聖結晶もしくは王族の素石である可能性は十分にあるんじゃないかと思います。恐らく陽子数114、中性子数184、質量数298の、現実では未だ合成されていない「半減期が数年に及ぶ、魔法中性子数のウンウンクアジウム」が聖結晶なんじゃないかと私は睨んでいるのですが……。 (ちなみに例のウンウンウニウム(レントゲニウム)はAu(金)の上です。関係ない話ですいません)

 それともうひとつ何か怪しげに隠されている緑の部分の元素ですが、ここで注目なのは以下のアクチノイドランタノイドですね。これらは一言で言うなら「電子数が違うのに性質が非常に似ている一連の元素」で、これを「アルバトロス」風に当てはめるなら、「厳密には違うモノバイルだけど非常に似ている、しかも強い」ということになるのでしょうか。それはどういうことなのかというと、それは私にも全然わかりません(笑)。何故ここで隠されているのかについても、その理由は私にはさっぱりぷーです。実質聖結晶と並ぶ超上位種で、作中で登場するのは結構後半になってきそうな気がするので、その謎が明かされるのも随分先の話になりそうな予感がします……。

 あ、ちなみに上の話は絶対に鵜呑みにしないでくださいね。こんなの今適当にぐぐりながら適当にでっちあげた(?)話ですからね! 何言ってんのかなんて私自身にだって良くわかってませんから! 詳しくて正しいことは自分で調べる! 良いですか、大切なのは自分で考え、自分で何を信じるのかを選択・決定することなんです。私の話だってそのための参考意見のひとつに過ぎないんですよ! この項ではそのことさえ良く理解してくれたら十分です。よしなんとなくいい話でまとまったオッケー! (趣旨変わってますがな)

○宝石と石ころの境界
 そして冒頭のリカとは対照的に、味方化フラグビンビンの新キャラ(たぶん鉄のモノバイル。理由:勘)の扱いが、どのサイトを見てもあまりに酷いことが私は悲しい。みんながこの漫画に何を求めているのかが「MAR」の次号のバトル展開くらい手に取るように伝わってきますよ。みんな、輝く宝石にばかり目を奪われるのもわかるけど、たまには路傍の石ころにもちょっとは注目してみようぜ! 例えば脳内フィルターで彼の姿に「あおい坂」のまり子先輩みたいなたれ目の美人ねーちゃんをかぶせてみるとか! まり子先輩が「やっつけるダゾ!」とか言ってるんですよ! なんかクるものがありませんか! ホラ、これで彼も随分魅力的に見えt(人間失格につき終了


ハヤテのごとく!(66)

○バレンタインラブラブチェッカー
 企画の意図がどうこうという以前に、私の部屋だと機能しないんですけどこのチェッカー。体は毛布に包まって暖めることが可能でも、キーボードを打つ指先は暖めようがないですからねぇ。これはきっと、左右を同時に自分で触って自分自身との相性をチェックしようとした私に対する天からの警告に違いない! あまりに哀れなんで神様がチェックを阻止してくれたんですね! おお、危なかった危なかった。   実は暖かい部屋で最初に揃ったのがクラウスだなんてとてもじゃないけど言えない……!

○漢と乙女の境界
 そして本編では泉優香・緑川理香と並ぶサンデー三大不憫ヒロイン・西沢さん家の歩ちゃんが乙女心を全開にして活躍してましたねー(三大不憫ヒロインの選考基準は私の独断です)。他の二名と違って彼女は出番がそれなりに多く扱いも比較的悪くないので、勝ち目ゼロの戦いとはいえこの調子で今後も頑張ってもらいたいものです。ついでに言うなら今週の話は話題の焦点が絞られていたおかげでとてもすっきり読み易さもばっちり。最近の短編はどれも非常に良い感じです。長編シリーズでもこのクオリティなら何の問題もないんですけどね……。

 さて。もう一人、今回の話で活躍していたのが桂さん家のヒナギクちゃん。バックステージの畑先生の話によると、どうやら彼女は西沢さんとは対の関係になるよう配置されたキャラらしいのですが、今週の話を読んで納得いたしました。確かにこれはいろんな意味で対極の存在ですね。言うなれば、西沢さんが乙女でヒナギクが漢。当サイトでは漢の定義を「強さと優しさを兼ね備えた誇り高き魂の持ち主」としていますが、今週のヒナギクはまさにその定義にぴったりです。じゃあ乙女の定義はというと、今週の西沢さんをサンプルに考えてみると「恋に身を焦がし美しくあろうとする一途な魂の持ち主」といったところでしょうか? 漢が徹底して他者との関係を前提とした存在であるのに対して、乙女はどちらかというと自己を磨くことに主眼を置いた存在であると言えます(恋とは己の内なる衝動に他ならないが故に)。外に開く漢と内に潜る乙女。その両方を同時に達成した時こそ、真のヒロインが誕生するのかもしれません。

 とまで考えたところで、実はロコがその両方に当てはまってしまうなぁ、とか思っちゃったのは内緒の方向で。あの結果はやはり必然だったのでしょうか……?


MAR(142)

○戦争とゲームの境界
 「マジでやべぇな。勝敗以前にナナシの命が危ない」
 これも既に各サイト様でツッコまれていることと思いますが、ここに「この漫画の自称戦争がゲーム感覚である」ことが端的に表れているんですよねぇ。別に生死より勝敗を重要視しろと言ってるわけじゃなくて、ここで初めて生死の話題が出たことが問題なんです。本当に戦争やってるつもりなら、ここまで生死が問題にならないのがおかしい。戦争とゲームの境界は、双方のプレイヤーが共に本気であるかどうか。そして本気で殺し合っている以上、命を失う危険性が常に存在するのは当然のことです。ゆえに本物の戦争なら、命懸けでやるということはそもそも参加する上での大前提のはずですよ? だから何が不満だったのかを簡単に言うなら、「何を今更」、ということです。

○ガーネットクロウ
 については良く知らないのでスルー(アニメの「MAR」の主題歌を歌ってるグループらしいですが)。同名のARMについても、効果が良くわからないのでスルーします。伸びる爪かなんかでしょうか?


結界師(108)

○極悪と凶悪の境界
 (似た者同士、どちらも狂っているように見える→境界は限りなく曖昧→そうなっている理由は、読者が松戸に感情移入できてない(こちら側のキャラとして認識していない)から→そうなっているのは当然描写不足が理由(過去編をやれとは言わないが、せめて事前に「あの白沼が関わっているらしいじゃないか」程度の発言はあった方が良かった)→ジジイ萌えが先走りすぎ(後付け?))


史上最強の弟子ケンイチ(181)

○王様と自称王様の境界
 (いつものように「王様なめんな」趣旨の主張)

○(向こうはどうだか知りませんが、こっちはすぐ横がガケの結構危ないコースもたくさんありますよ(木でフォローはされてますけどね))


クロスゲーム(21)

○(赤石たまんねっス、何が良いか説明できないけどこの空気がたまんねっス)
 (ひょっとしたら赤石タイプってあだち漫画というジャンルと最高に相性の良い素材では?→フィルターかかりすぎですよ)


犬夜叉(444)

○人間と妖怪の境界
 (本筋と関係ないけど、奈落といい魍魎丸といい、どうしてここまで「人間の顔」をもつことにこだわるんだろう?→人間と共にある(人間から離れすぎない、ただの化け物になってしまわない)のが妖怪の本分だから→人間と妖怪は表裏一体、人間はヒトの宿るマテリアルで妖怪はヒトの抱くイメージ、どちらもヒトあってこその存在→だから妖怪には人間のような顔がある→たぶん高橋先生はそこまで意識してないと思いますけどね)


焼きたて!! ジャぱん(195)

○一撃決着完全勝利タルト・霧崎殺し風
 と題したちょっと過激な材料を使ったタルトで対抗すれば良いと思った。


短期集中連載:グランドライナー(6)

○反撃ですね

○ユーラシア鉄道の皆さんは次世代ドロンボーの才能がありそうです


あいこら(28)

○おっぱい星人と非おっぱい星人の境界
 今週はおっぱい祭りだったわけですが、ここまで来てなお困ったことに、私には女性の胸の魅力が理解できません。そんなに良いかなぁ、アレ? そこまで惹きつけられるモノですか? うーん、そりゃもちろん悪いもんじゃないし、いろいろと気持ちの良いもんではありますけどね……。ただ、なんというか、吉良吉影でもない限り誰も「その女の人の左手の薬指の爪の先端の形がどうなっているか」なんて気にしませんよね? 私にとっては胸もそれと全く同類なわけで、状態の良し悪しは確かにあると思うけどそれが全体の判断の材料になるほどとは……でもこれだけ大多数の野郎諸君が揃って素晴らしいものだと力説するからにはそれなりに重大なものなんだろうなぁ……ウムゥ、やっぱ私はどっかおかしいのか?

○らっせーらー らっせーらー ポーツマス! 「ポーツマス!」
 というのは猫ひろしの持ちネタらしいですぞ。私は見たことないですけど(テレビ自体あんまり見ないからなぁ)。なんにせよ、あの流れは素晴らしかったです。初期の「ジャぱん」を彷彿とさせる良い感じに意味不明なリアクション、井上先生がノりにノってる証拠ですね。やっぱり師匠と同様に、ハチベエと同じ顔してこーゆーの描いてるのかなぁ……。


見上げてごらん(44)

○玉置=鉄壁の防御(巨大な壁)というわかりやすいイメージの提示はナイス


絶対可憐チルドレン(28)

○(危険ならますます一般との隔離が進むのでは?→ちょっと苦しい展開)

○風呂あがりの濡れた髪は黒髪ロングに限るという熱い主張(予定)


地底少年チャッピー(8)

○人気キャラと不人気キャラの境界(サウザー君は正直キモい)


最強! 都立あおい坂高校野球部(54)

「そんな我が校にあなた方なぜ入学したんですか?
  本気で野球する気がなかったからでしょ」

 一応マジレスすると、教頭先生は彼らの目的を誤解していますね。彼らは野球で甲子園に行くことが目的なんじゃなくて、師匠を甲子園に連れて行くことが目的です。だから彼らの目的はあおい坂高校でしか果たすことができないし、他の高校で甲子園に行けたとしてもなんの意味もない。現状で正解なのです。でもなぜ彼らの目的がそうなったのかという点では、確かに「師匠に乗せられた」のが理由であることは事実だと言わざるを得ないんですが……(苦笑)。本人にその気がなかったのだとしても。

○敵役ブサイクと味方美形化の境界(若さと艶熟の境界)
 ところで教頭先生のこのラクガキみたいな手抜き描写を見るたびに思うんですが、この人もし味方化したら絶対美人に変身しますよね。今の段階で真正面からの描写が避けられているのはその伏線だとしか思えないんですが……。こういった、「味方化→美形化」という内面と外面のシンクロは漫画の基本的手法ですが(一応フォローしておくと、好感度の操作に関わってくる、理に適った技術です)、彼女はその最も顕著な例になりそうな予感がします。つまり何が言いたいのかというと、チア部の若さ溢れるパワータイプの可愛らしさも良いけれど、世の中それだけじゃないところを教頭先生には体現してほしいということです。大人の技巧派な可愛らしさを見せつけたれ!


からくりサーカス(機械仕掛の神77)

○一般人と戦闘要員の境界
 先週の「からくり」は最古の二人が熱くさせてくれましたが、その前にまず今週から仲町三人の素手素人バトルが先にスタート。そして今週の激闘が始まったわけですが……正直、これはちょっと無理がありすぎ。ナイフのことをレディ・スパイダーが知っていた、そして殺し合いに関しては素人の三人が簡単にナイフを落としてしまったところまでは「そりゃそうだ」な展開なんですが、その後の芸で時間稼ぎしてるシーンは流石にどうかと思うわけですよ。ただの一般人にすぎない仲町三人衆がどうやって人形相手に対抗するのか、その絶対的不利な状況をどうやってひっくり返すのかとワクワクしていたら、結局なんの捻りもないゴリ押しかぁ。考える時間は(一日ちょっとだけど)あったわけだし、もう少し予想外の策を期待してたんですけどね。後ろで起きていることに気付かない鳴海といい、無茶な状況をひっくり返すにはこの展開だとパワーも説得力も足りなかった気がします。

○法安の立ち位置
 で、最近気になっているのが生方法安の立っている位置ですね。

(彼は「からくりサーカス」において最後まで裏方=芸人の芸を手助けし最後まで見届ける役割を演じているように思われる、他のキャラとは存在意義が決定的に違う)


兄ふんじゃった!(52)

○てるきっちに巻き込まれる玉ねぎやDSはどうしても塊魂を彷彿とさせますよね的なんとか

読み切り:タイムチャンプルー


おかえりなさい、福地先生。

 いや違いますよ? この人は福地先生じゃないですよ? それはわかってますよ? ……にしても、これはなんというか似てるなぁ。似すぎ。何が似てるって、絵にしろ話にしろキャラにしろ展開にしろ、作り方が大雑把なところがそっくり。でもって大雑把なところが良い方向に転んでパワーがあるところもそっくり。細部を見ると実はそんなに似てるわけでもないんですが、雰囲気が似てるせいで実際以上に似通って感じられます。

(なんだかんだで結構楽しめたということ)


D-LIVE!!(44(Last)-1)

○最終章の始まりもやっぱり地味(だがそれでこそ)


○ミハイルとキマイラの境界
 なんて最初からあってなかったよーなもんですからね。まぁあのダメ人間斑鳩が気付いたのは驚嘆に値する、ということで。


ネコなび(特別編+31)

○当事者と傍観者の境界
 あー、どこまで本気で言ってるのかわからんから突っ込んだ話をするのもアレですけどねー。

 ちょっと本気で呆れた。

 まず冒頭の「仕事に加えてねこの世話もあると大忙しでキツい」、とりあえず問題を認識する段階までは進んだということで、ここまではあえて是ということにしておきましょう。少なくとも、「ねこに子供を産ませる」ということの重大さ、それがどれだけ大変なことなのかを理解してもらっただけでも私としては嬉しいです。それに今回の話を見る限りでは、これ以上ねこが増えたらヤバいというだけで、現状ではなんとか姫の世話と仕事を両立できているっぽいですし(愚痴ってはいるけど、その程度でとやかく言うつもりはありません)。それでも子供を生ませようとしているのがどうにもアレですが、それはそのうち現実を悟るから良いでしょう。

 しかしその後がいかん。なんだ、「ねこの世話をさせるために嫁を貰う」って。アホか。お前はアホか。お前、結婚を何か他のことと勘違いしてにゃーか? お前はそれで良いかもしれんがな、連れ合いさんはどうなるっちゅー話やねん! ある意味人ひとりの人生を狂わせるイベントなんだぜ結婚ってにゃーよ! ……といった文句はすでに作品中の柱で書かれているから良いとして、私としてはもう一言、「ねこへの愛があるならねこの世話くらいさして苦しくない、むしろそれがねこ飼いのアイデンティティだろボケ」とだけ言わせてもらいます。なんつーか、結局どこまで行ってもこの人はペットに対して傍観者なんですよ。端から見ててかわいーかわいーを連発したいだけのタイプで、責任を取る気がない。だから世話を簡単に他人に押し付けようとすることができる。そういう意味で、やっぱりペロ先生は資質的にペットを飼うのに向いてない人だと思えてなりません。以上、今回の話を全部真に受けた場合の感想でした。

 ちなみに真に受けなかった場合の感想は、「このネタ読んでてなんかイライラする」、以上。


総括

 とゆーことで今回は各作品に見られる二項対立の境界に注目して感想を書いてみました。そんな余計なことをやってるからこんなに遅れたのかとか言わないように(実際のところ遅れたのは「アルバトロス」のせいだったり)。対極の存在を意識させて互いを引き立てる、もしくはその境界を意識的にまたぐことによって波乱を生むという手法は物語作りの基本。まぁ中には「その境界は越えちゃいかんだろー」的なものも幾つかありましたが……。

 閑話休題。それで今週のMVPは、意外と候補が少ないのですが……ノリノリの松戸先生、




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