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週刊少年サンデー感想(2006年第29号) (06/22)
「宇喜田は弱い!! 相手より弱いからこそ逃げずに戦うことに価値があるんだ!! それは…誰よりも勇気がいる凄いことなんだ!!」

そんな感じで今週の感想です。うぬ、「武心」っぽいタイトルを狙ったのですが、これはむしろ「ハヤテ」っぽくなりましたね。

前回の反省:分析するのは良いとしても、それに自分基準で(偉そうに)優劣の判定をつけるのはマズかったですね。
(文句を言うのが嫌なら、)分析と評価を分けて考え、分析までに留まっておくのが今の自分にはベストなんでしょうか。
でも評価のない分析は意味がないというか、だからどうしたって感じがしないでもない……それは私の目的如何によるか。
私の目的は、なんだっけ……。

表紙(夏帆)
可愛い娘さんですね。頑張ってもらいたいものです。
(以降、この文章はグラビアアイドル表紙向けの定型文になります)

MAR(159)
これは……ひょっとして、テコ入れなんでしょうか。
バトル路線からファンタジー路線へ転換させるための後片付け?

というのも、自分がもしこの漫画の担当だったら、やっぱり同じことやってた気がするので。
とっととバトルを終わらせて、全然違う方向に作品を作り変えるために。

金色のガッシュ!!(251)
モモンの主張、一見格好良いのですが……実は100%清麿任せなのが素敵です。
でも、自分にできることの限界を見極め、的確に仕事を遂行しようとする姿勢は好感が持てますね。
実際問題、モモンはパワーアップしても月歩が使えるようになっただけで攻撃術がないので、
一匹相手ならともかく二匹が相手ではどうやっても勝てませんし。ウマゴンがいた頃なら話は別ですが……。

それにしても、なんというか、先週辺りからこの漫画はぐっと読みやすくなった気がします。
「絶体絶命の大ピンチ→清麿復活→怒涛の大逆転」という話の筋道がはっきり見えてきたおかげでしょうね。
皮肉な話ですが、話の脇役になることで、モモンが初めて光り輝いてきたような印象を受けます。
今の展開は……どれだけモモンが頑張っても、主人公はあくまで清麿になっちゃってるので。

名探偵コナン(571)
あー、こういう大人が日本にたくさんいれば、もっとこの国は豊かになっていたかもしれませんね。
子供の冒険心を煽り、楽しみながら勉強もさせて、幼馴染との仲も取り持っちゃったりして……
特に最後の項目は重要ですよ。いや真面目な意味で。……ヘンな意味でも、ですけど。

MAJOR(564)
キューバの選手って、すごく多彩で個性的な目をしてますよね。
どの目も魅力的ですが、やっぱり私はゲバラさんのピュアな目が一番好きです。

史上最強の弟子ケンイチ(199)
次回(再来週)重大ニュースとな……ま、まさかアニメ化ですか? そ、それって大丈夫なの?
いや面白さの点は(「MAR」がアニメ化した以上)別に心配してないんですが、その、アレはどうするんだろ……ち、ちくびは。
まぁえろ格ゲー化なら何の問題もないと思いますけどね! むしろジャストフィットですよ!

メイドさんは可愛い娘さんが揃ってますね〜。
松江名先生のモブ女子はあんまり可愛くないという先入観があったので不意を衝かれました。
フレイヤ隊の頃はどうも「う〜ん?」な感じだったと思うのですが……いつの間にこんなにレベルが高くなったんだ?
しかしアレですね、服装だけを見るならむしろ誰一人としてあんまりメイドっぽくないのですが、
頭のアレ(正式名称知らず)を付けているだけでメイドっぽく見えるから不思議なものです。
この理論はサンタガール論に通じるものがありますね(「いでじゅう」11巻参照)。

RANGE MAN(3)
うーん、主人公の酷さは相変わらずなんですけど……
とりあえず、困り眉は正義だということが良くわかったのでそれで良いです!

あと、この担当さん、ちょっと前まで「アルバトロス」の担当やってた編集さんですよね、たぶん。

GOLDEN★AGE(8)
良い手を考えました。
サッカー漫画として面白くなるのと引き換えに、小波の出番が減っているこの現実を打破するには……
小波も髪を切って直ちに参戦すべきだ。もうそれしかない!
大丈夫、小波の恋愛本能があれば十分な戦闘力になりますから。 (戦闘?)

それはともかく、トラやナリアちゃんの見せ場がないのがやっぱり残念ですね。
彼らの本職はMFやDFなので、こういう雑魚チーム相手では出番がないのは仕方がないのですが。

妖逆門(15)
里村君は地味な外見とは裏腹になかなかの素質がありそうで楽しみです。
プロ(笑)顔負けの豪快なリアクション、撃符発動時の無駄なポージング、少しだけ垂らした鼻水……うふ、うふふふ。
楽しみだなぁ。

クロスゲーム(36)
青葉の友達二名が光の覚悟と思いを知って態度を豹変させ泣いて侘びを入れる(?)シーンを想像し、
勝手にゾクゾク来ている私はたぶんでもなんでもなく真性の変態だと思います。
誤解モノは苦手ですが、誤解が解けるモノは大好物なので。うひひ。

それはそうと、今回の「誕生日プレゼント予定表」、
20才の欄のブツがストーリー的に案外馬鹿にできないような気がします。
これがこの漫画のクライマックス――すなわち、若葉や青葉との関係の決着――に使われたりして?

犬夜叉(462)
怖くて怖くて、それでも鋼牙を探しに行こうとする二人組が好きです。
私はこういう泥臭いのが好きなのですよ。まぁ、勇気だけ見せても活躍しなけりゃ意味がないんですが。

ハヤテのごとく!(84)
ワタルはレンタルビデオ屋をやるより、ホストクラブを作った方が早く稼げるのでは(余計なお世話)。
あと、今回最も重要なポイントは「ワタルがキスしながら自分も照れていること」だと思うのです。
いや門外漢の見様見真似の感想ですけどね。

ワイルドライフ(164)
…………。

あまりについていけない超展開を全てギャグの一言で済ませてしまうのは止めようかなーと思いました。
いや、人気がなくてすぐ打ち切られるんなら、別にそうやって楽しんでも害はないと思うんですが……。
でも、「テニプリ」の許斐先生と違って、こっちは意図的にやってるんですよね? ある意味。

最強! あおい坂高校野球部(72)
右京美味しすぎますって! やっぱりサラブレッド(母親:幼妻)の血統パワーには誰も勝てないのか!?
あれだけ粘った伸之助やコテツの見せ場を、結局全部持って行きよった……なんだ、この底知れなさは……

結界師(125)
次号大スクープって……こっちもアニメ化?
でも今の段階でアニメ化しても凡作にしかならないような気がしてならんなぁ……気のせいなら良いけど。
スタッフがこの漫画の何が優れているのかをちゃんと理解してくれたら、かなりの佳作になるかもしれませんが。

で、金剛毅ですが。
いきなりヒョウとは路線を変えてきましたか……レギュラー入りはしないでも、仲間入りはしそうかな?
しかしこれは、限とは良い意味で差別化を図っていて、今後が物凄く気になります。
使命がなくては生きられず、使命を全うできたその瞬間に死んでしまった限。
使命を全うした金剛は、その後どうなってしまうんだろう。金剛は限を超えることができるのか?
田辺先生は、金剛に限を超えさせることができるのか?

……まぁ、描写の丁寧さが限と金剛じゃ違いすぎて話になりませんが、キャラの扱いという一点だけを見るならば。

焼きたて!! ジャぱん(212)
古臭いというのは立派な一つの属性だというに、こんなに粗末に扱いよってからに……(ブツブツ)。

ブリザードアクセル(62)
なんだろう、後期「からくり」と同じ匂いを感じる……。
圧倒的な演出力が発揮されているものの、感情移入しきれないせいで効果が激減しているところとか。
やっぱりこの作品はもっと特訓描写を頑張っ(しつこいくらい繰り返している話なので略)
あれだけ愉快なキャラを揃えているんだから、上手くやれば特訓シーンでも十分面白くなるはずなんだけどなぁ。

兄ふんじゃった!(70)
なんか兄のビジュアルがどんどん鋭くなってきてるような。
そのうち背後にバラとか出現しそう。

武心BUSHIN(15)
読んでてとても清々しい気分になれるのが、たまらなく心地良いです。
レギュラークラスのキャラがみんな筋が通ってて必死なのが非常に私好み。
無茶な展開はむしろ万乗先生への萌えに変換できるし。

ところで、今週は「都合のいい負け犬理論のような気がするが」「今はなんでも納得してすがりたい」
という思考ステップがちゃんと挿入されているのが地味にファインプレーだと思うのです。
これがあるとないじゃ、後々の展開の説得力に天地ほどの差が生じたでしょうね。
流星のポジティブ思考を「負け犬理論」と違う角度から切り取っているのもベネです。
うーん、ちょっと褒めすぎたかな?

あいこら(46)
変な気取りや羞恥心を捨て、なりふり構わず男をゲットしに行く弓雁の恋愛生物ぶりにうっとり。イイヨ、イイヨー。
養殖モノとはいえ、追い詰めた獲物を全力で仕留めるタイガーのような機能的な美しさがありますよね。 (?)
(ちなみに当サイトでは、恋愛生物に「養殖モノ」と「野生モノ」の二種類を定義しています。
 養殖モノ(例:月野弓雁)は誰かに教えられて初めてリミッター解除・熱暴走を身につけ、使いこなす種類。
 対して野生モノ(例:羽田小波)は誰にも教えられてないのに本能で暴走を身につけ、使いこなす種類です)

ただ、こういうのは「普段恥ずかしがりの娘が、たまに暴走すると止まらなくなる」方がより映えたかな。
こうやって恒常的に熱心なアタックを繰り返すよりは、
何かのきっかけでタガが外れたのち、短期的かつ一時的に超濃密なアタックをしてくれる方が
普段の恥じらいにも萌えられて、かつリミッター解除時の熱暴走にも萌えられて、一石二鳥なので。

……うーん、養殖の対義語にするならやはり「天然」の方がしっくり来るんですが、
でも野生という言葉の語感が意味にぴったりな気がするので、やはり野生で通すことにします。

ハルノクニ(17)
「ハルノクニ」のねこはあんまりバカじゃないからイマイチ可愛くないんですよねー。
そういう意味では、ねこに学習システムというのは互いの長所を打ち消し合っているような気が。

でも喋り始めたこと自体はナイスだったと思います。ホント、ミギーを思い出すな……。
おしえて、シンイチ。

絶対可憐チルドレン(45)
展開自体はまだ何を言う段階でもないので、ちょっと静観。
不二子の狙いは、今のままじゃまず間違いなく兵部の思い通りになるから、
試しに皆本を外してみて流れがどう変わるか見てみよう、といったところだろうし。
ていうか本人がそう言ってるし。

それよりバベルの人材層の薄さが気になる今日この頃。
他にも未登場の人間は当然いるんでしょうが、でも何もここで谷崎を持ってこなくても……。
今まで局長が頻繁に顔を出すのはチルドレン可愛さゆえかと思ってたんですが、実はマジで人手不足なの?

見上げてごらん(62)
これはなんだろう……さらなるテコ入れの予感?
相変わらず、迫力はありましたけど。

地底少年チャッピー(25)
表紙のミヤコが普通に美少女になってるのを見てようやく気付きましたが、
ミヤコがいつの間にかずいぶんマトモに可愛くなってるなぁ……
ハッ、まさか他の萌えキャラが皆無に近いのはミヤコの可愛らしさを際立たせるため!? (考えすぎ)

聖結晶アルバトロス(26)
ピンチに颯爽と現れる姫様なんて姫様じゃないやい!
というより、ついに変身で服破損→いよいよもって進退窮まる→居候決定、の流れでしょうか。

シビアさんが簡単に怒ってしまったのは残念だなぁ。度量の小ささが出てしまった。
そしてそれがそのままキャラの魅力の減退にも繋がってしまったのが痛い。年上の大人キャラですからね。
これが常にいっぱいいっぱいのおバカさんキャラならむしろ萌えポイントになってたんでしょうけど。

ネコなび(49)
先週、「兄」で「おお、成分分析! そんなのあったなぁ!」と思ったのに、
今頃すぎる電車男ネタで軽々とその上を行ってくれるペロ先生にシビれました。

総括
今週のMVPは「ケンイチ」のメイドさんたちの思わぬ可愛らしさでしょうか。
変なクセのあるメイン級ヒロインたちよりよっぽど可愛……ゲフンゲフン。
最近は田中先生といい、田辺先生といい、脇役〜モブ級キャラの美少女率が上がってきていて良いですね。
次はそれぞれのキャラにちょっとずつ個性をつけてくれれば、背景萌え冥利に尽きるというものです。
(そこまで行くとすでにモブじゃなくなってしまいますけどね……)

なお、トップでも告知しましたが、サンデー辞書が1.04にバージョンアップしました。鎌児の変換に苦労している人は是非。





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