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週刊少年サンデー感想(2006年第35号) (08/03) 「不良と野良猫の方程式」

まーただんだん長くなってきている気がするので、もう少しシェイプアップを図った方が良さそうですね。
以前みたいに書くのが負担になるくらい長くなったら、今のスタンスを採用している意味がないし。


表紙(ワイルドライフ)
職業、獣医! 信条、不屈! 取材、先行! 内容、暴走! 動物、適当! 株式、大前!
作画、藤崎! 担当、編集! 冠、茂! 企画、冠! 黒幕、冠! 掌握、冠! 私物化、冠! 
てな感じで。どんな感じだ。


ワイルドライフ(170)
巻頭カラーの実写紹介は評価。これはそれなりに意義のあることだと思います。
ただ、これで過去のことを全部帳消しにできるかというとそれは不可能なわけで。
自ら隣のページで早速台無しにしてるし……。まぁ、まだ番外編扱いだから許せる……かな?

で本編ですが、今週は至極まっとうな内容で驚きました。
といっても、これでやっと普通の漫画レベルの構成なんですけどね……。
これまでが酷すぎたから、相対的にぐっと良く見えるだけで。


金色のガッシュ!!(257)
先週まで超おふざけモードだったので、これからファウード送還くらいまではシリアスモードが続きそうですね。
今週の百烈張り手もギャグに見えなくもないですが……。

さて、今週の一番の注目ポイントはファウードが一般の人の目に触れてしまったことでしょうか。
これで魔物の戦い全てが一般社会に明らかになるわけではないと思いますが、
ついに常識を超える何かがこの世界に存在することが明確に示されてしまいました。
ファウード編終了後、どうやって収拾をつけるつもりなんでしょうね。

ファウード編終了後で言うなら、清麿たちが今後どうするのかも相変わらず気になります。
やっぱりファウードごと魔界に飛ばされるつもりなんでしょうか。
となると、まさかの魔界編がマジで来るかもしれない……のかなぁ。
確かにそろそろ戦いも終盤、最大で16組しか残ってませんし、これまでの戦いを振り返る意味で
過去の敗退キャラをここで再登場させる流れになってもおかしくないですが。

ていうか冷静に考えると、ここ一時間ちょっとでなんと立て続けに12人もの脱落者が出ているわけで。
(リオウ、ウォンレイ、ファンゴ、ザルチム、リーヤ、ギャロン、テッド、キース、バリー、カルディオ、モモン、ジェデュン)
向こうの担当の人、さぞかしびっくりしているものと思います。


結界師(131)
繁森じゃねえ! 繁守だ!

キヨコといい、金剛といい、紫堂といい、黒芒楼編終了からこっち、妙なテンションのキャラが多いですねー。
何か田辺先生に心境の変化でもあったんでしょうか……。
それとも全ては唯一キャラの違う閃を際立たせるための引き立て役なんでしょうか。
ストレートなバカたちの中でこそ、ひねくれ者の閃ちゃんは輝くのだ! 的な。

大妖怪が人間をマトモに相手にしない、というのはわかる気がします。
むしろ仮にも神と呼ばれる者が人間なんか相手にしてくれると考えるのの方が尊大ですよ。
ただ、こういう大妖怪はえてして変な性格をしているものなので、あまり嫌味は感じないんですけどね。
(変わった性格をしてないと、自らの持つ強大な力を持て余してしまうからです)
ということで黒雲斎様の性格にも期待。今回の情報だけですでにかなり変な奴であることはわかりますけど。


GOLDEN★AGE(14)
実はナリアちゃんってこの漫画では非常に特殊な位置にいるんですよね。
ほら、ひとりだけ唯に首ったけじゃないですから……。
他のメンバーは大なり小なり唯ラブビームを照射してるのに、ナリアちゃんからだけは全くそれを感じません。
じゃあ何故ナリアちゃんは唯たちとつるんでいるんでしょうね? (正解:ユース仲間だから)
はッ、ま……まさか。この男、トラが目的なのか!? トラを巡って唯に勝負を挑むつもりなのか!?
敵はあまりに強大だぞ、気をつけろ! ナリアちゃん。

ていうような擬似腐女子感想がなんて似合う漫画なんだ、これ。
本当に狙ってるようにしか思えないですよ?
それにしても、ナリアちゃんをちゃんとちゃん付けで呼ぶ蓮葉くんが
順調に唯ファミリー慣れしてきてるのが微笑ましいと同時に戦慄。この男……できる……!


ハヤテのごとく!(90)
西沢さんの叫びに気圧されるヒナギクがオーバーリアクションにしか見えない件について。
説得力のある表情がちゃんと描けないと、こういうところでババ引くんですよねー。
まぁ叫んだのが所詮ハムスターの西沢さんだから迫力が伝わらない、というのもあるんですけど。

さてそんな西沢さんの叫びですが、人に応援してもらえないと進まない恋というのもあると思うんです……。
そりゃ最後の一歩は自分で踏み出さなければダメですが、きっかけくらいはね。
スープレックス被害に巻き込んだりとか、キャッチボールに誘ったりとか……ほら、ね? (対象範囲の狭いネタ)

それにしても、最後の伊澄の「ほっ」は要注意ですよ?
アレはワタルのことを多少なりとも異性として意識しているからこそ出た「ほっ」です。
異性として意識されていなければ、「ほっ」とすらしてくれませんからね。
(例えば、今のチルドレンに告白された時の皆本の反応を想像してみるとわかりやすいと思います)
あれは今の関係性がきわどいところで崩れなかったことに対する安堵の印。
逆に言うなら、今の関係性が崩れることがあるかもしれないと彼女が思っている証拠でもあるのです。
まだまだチャンスはあるぜ、ワタル!

……ちゃんとそこまで意識して畑先生が描いていたのなら、の話だけどな!


MAJOR(570)
やばい、キューバの不幸臭に萌えそうです。
結局ギブソンに美味しいところを全部持っていかれたキューバ萌え。


名探偵コナン(577)
犯人は子供だ! って考えるのが一番楽だと思うんです。だってすぐそこに容疑者がいるし〜。
第一発見者を疑えというのは、推理小説では鉄則ですよ?


史上最強の弟子ケンイチ(204)
こんだけ伏線張って、強くなって、そして辿り着いたのが青木か……。
じゃあ次の必殺技はよそ見で!

ていうか、実況の人は何語で喋っているのかちょっと気になる今日この頃。
低学歴集団・新白に配慮して日本語で? まぁ、ディエゴが気に入ってるからそれもあり得るかな。


最強! あおい坂高校野球部(78)
じわじわと追い詰めていく展開。
地味な分だけ隙がないので、どうひっくり返すのか興味深いです。

個人的には、教頭の脱メガネによる美形化エネルギー(?)が逆転のキーになってくれると嬉しいんですが……
ああ〜〜〜っ ド…ドブ川が 教頭の素顔にてらされた瞬間、こんなきれいな川に!! (川?)


妖逆門(21)
ここまでバトルらしいバトルがなかったから、中には弱いのも混じってておかしくないと思いますけどね。
他の土地でも対撃を使ったげぇむをやってる可能性は高いですが、
中には三四郎みたいにここまで対撃系げぇむを体験してこなかったのもいるだろうし。

バトル自体は初歩ながらちゃんと駆け引きをしてくれたので好感。
今のサンデーに足りない駆け引きバトル成分をこんなところで補えるとは……。
にしても、この場合のリングアウトって、要するに高所から地面に突き落とすってことになりますよね。
今更ですが、このげぇむって実は残虐性高かったんだなぁ。


武心BUSHIN(20)
あー、この熱さは良いですねぇ。実にみっともなくて泥臭い熱さ。
次の「クロスゲーム」の表紙で泥がどうこう言ってますが、そんなのただのファッション泥臭さですよ。
真の泥臭さとはこういうののことを言うんです!
今のサンデーには他に泥臭い格好良さを表現できる漫画があんまりないからなぁ。
こういうのは貴重で凄く有難いです。


クロスゲーム(41)
フラグが立ちつつあるどころか、もう東と三木のプレハブ組合流は確定と見て良いでしょうね。
あとの問題はいつ来るか、というところです。謀反前か、謀反中か、あるいは謀反後か……。


犬夜叉(468)
りんと琥珀のために怒り、戦い、慌てて生死を確認し、
叫び、抱え、注意を促し、そしてりんの死(仮)に普通にショックを受ける殺生丸様。
こんなの殺生丸様じゃないやいと否定するか、それとも萌えの炎をたぎらせるかは貴方次第。


兄ふんじゃった!(76)
「テルキヨがそこまで言うのなら面倒をみてやっても良い」

最初のページの兄の二番目の台詞(↑)、それだけ抽出したらツンデレそのものですよね。
兄本人はデレデレの極致だというのに。うーむ、不思議。 (別に不思議でもなんでもない)
今まで「勘違いしないで」と「そこまで言うなら」はベターなツンデレ判定ワードだと思っていたのですが、
どうやら考え直さなくてはならないようです……。


ハルノクニ(23)
おい、せっかくのセンターカラーでこの醜態! ここは笑うところなんですか!?
ギリはどこまで株を落とせば気が済むんだ! このままじゃマジでパピプリオ級になっちゃうぞ!

にしてもハルがちっとも可愛くないのはちょっと問題だと思う。
このねこもどき、外見はともかく性格が悪いのがなー。悪い意味で。
可愛げのあるタイプの性格の悪さじゃなくて、人の神経を逆撫でするタイプの性格の悪さ。
彼にもジャパニーズツンデレを学習させてあげる必要があるかもしれませんよ、これは。

それとカラーだとなんか妙にケバいメインヒロイン。あとで職員室に来なさい。


ブリザードアクセル(68)
味方vs味方にすれば、過度の相手選手こき下ろしを見なくて済むかもしれないぜ!
……と思ったのも束の間、代わりに嵐のようなリアクション合戦を見せられるかもしれない件について。

「カルメン」は中学生向きじゃないということですが、なら「トゥーランドット」は中学生向きなんでしょうか?
どっちかというなら「カルメン」の方が中学生にも概念的に理解しやすいと思いますけどねー。
とっつきづらさはきっと五分五分。


焼きたて!! ジャぱん(218)
馬次郎の人を見る目は大筋で間違ってないような気がします。
これで自分自身も冷静に見ることができれば完璧なんですが……。


RANGE MAN(9)
「東京近郊のどこかにいる、メガネスターを呼び寄せる謎の敵を探し続けるレンジマン!
 その捜査線上に浮かび上がったのはなんとあの日本最強のアイドル風香!
 ゲロ助可愛さにその存在を隠す風香と、ゲロ助抹殺を目論むレンジマンの宿命の対決が始まった!」
(先週の感想)

あーははははは早速予想大外れキター!
でも当たるなんて思ってなかったし! 悔しくなんかないんだから! (キモいからやめなさい)
これはどういうことでしょうね……。情報量が少なすぎるせいで、依然として判定できません。
まぁーメガネの子が可愛かったからそれで良しとするかー(思考停止)

さて、そして本題の奥田幸子ですが。
彼女はもう少し成長したら立派な私好みのパーツの持ち主貧乏属性の女の子に育ってくれそうで楽しみですね。
自分の感性が貧乏臭いとイマイチわかってなさそうな感じがさらに良い!
これはひょっとすると天幕を越える貧乏ヒロインに成長してくるかもしれませんよ?
でも家賃ゼロで日給10万+管理人の給料+家賃を貰ってるはずなのにこの生活は謎ですねぇ……。
でもファッション貧乏には見えないし……うーむ。謎です。これまでの借金を返済でもしてるんでしょうか?


あいこら(52)
お化け屋敷でパーツ狩りをするなら標的は「目」に絞るべきだったかも。
暗闇では瞳孔が開いて、普段とは違った表情を見せるはずだからです。
まぁ逆に正確な観察ができないと考えることもできますけど。

あと、いつの間にか弓雁のメガネより弓雁本人にときめいている紅葉先輩にときめいた。
このままじゃパーツ抜きのガチ百合になっちゃうよ!


スペース用心棒でござ候。(読み切り)
読み切り第四弾。最後は至極まっとうな少年漫画が来たな、という印象です。
正直タイトルを見た時は「あぁ〜」ってなったんですが、中身は普通に読めますね。
もちろん設定の練り込みは甘いし絵も微妙だしご都合展開だしタイトルは「あぁ〜」ってなるんですけど、
新人らしからぬ全体のバランスの良さのせいでそれほど気にせず読むことができます。
普通はもっと偏った作品になるもんなんですけどねー(先週号のトンデモ卓球漫画なんか典型です)。
あるいはこの作品も「バランスの良さに偏った作品」と呼べるのかもしれませんが。
しかし個人的な好みで言うならどっちかというと偏ってる方が好きなので、
今回のこの作品もそういう意味でちょっと不満を感じたりしたのでした。あくまで私の好みの問題ですが。


絶対可憐チルドレン(51)
ほら、「勘違いしないで」という台詞を吐く奴は間違いなくツンデレでしょう? でしょう?

ボニーとクライドの犯罪がギャグで誤魔化されてしまったのはちょっと残念。
この漫画がまだコメディの域を脱し切れない以上、こうなるのもさもありなんとは思うのですが、
なんだかマジになるべきところでマジになりきれない「逃げ」を見てしまったような気分にもなるのです。
何が起きても結局ギャグで済まされるんだろ? みたいな。
ちょっと前の「ハヤテ」の感想でも書きましたが、
こういうのはシリアスとコメディの比重が緊張感を保つキモなので、この流れは個人的に不満ですねぇ。
今は少しコメディに偏りすぎてる気がします。


地底少年チャッピー(32)
子供のなんでなんで攻撃はバカになりませんよね。
これにどれだけ真摯に答えるかで、子供の自分に対する評価が決まっちゃいますから。

にしても、「見学」に来ていることを活かしたこの流れはなかなか面白いです。
今後も何故何故でゲストキャラを追い詰めていく展開を繰り返せば、
久米田先生のように安定したネタ供給スタイルを確立できるかもしれないと思ったので。
まぁ久米田先生のスタイルは良い意味でも悪い意味でも安定しすぎなんですけどね……。


聖結晶アルバトロス(32)
今週のあらすじ:敵基地に潜入したけど見つかった。

若木先生……もう少し内容が欲しいです……。

今週でやっと姫様の素石の疑惑に作中フォローが入りましたが、
これはやっぱ設定が明らかになったその回か次の回にはやっておくべきでしたよねえ。
とみに最近はせっかちな読者が多いですから(他人事みたいに)。

で、今回他に気になったのは……ユウキが明確に「終わり」を意識し始めたことでしょうか。
聖結晶を全部集められようが集められまいが、いずれ「終わり」の時は来るわけで。
その時が来たら、ユウキはどうするつもりなんでしょうね?
ジュブナイルのお約束に従うなら、必死に(報われない)抵抗をするはずなんですが、はてさて。

……あ、そっか。休炉モードにすれば良いだけの話か。破片の力が使えなくなるだけで。


見上げてごらん(68)
左手の設定はなかなか面白かったです。こういう形でテニスに絡めてくるとはなー。
僕はまだ子供で、ときどき、左手が人を殺す。
その代わり、誰かの左手が、僕を殺してくれるだろう。


ネコなび(55)
まぁ、意味不明な宇宙戦艦の話よりはよっぽど面白かったのは事実ですけど。


総括
今週号はやっぱり「コレだ!」って感じのものがありませんでしたねー。
強いて言うなら「武心BUSHIN」の泥臭い熱さか「ワイルドライフ」の実写写真でしょうか……?
ま、たまには良いことをしたしね、ということで「ワイルドライフ」の実写の試みに今週のMVPを進呈。
ただし「あくまで他に適当なのがなかったから」であると念押ししておきます。うーん。

ちなみに、先週の読み切り「てっぺん!!」の感想は訳あって改めさせていただきました。
詳しくは今回更新の拍手のお返事の上から三番目の項目をご覧くださいませ。

それともひとつ追記。
サンデー辞書を1.05にバージョンアップしました。
今回はガッシュの呪文がメインの追加単語でしょうか。他にも細かいのが増えてます。
まぁ、あんまり不便を感じてなければスルーしてもらって構いません。使ってる人がどれくらいいるのか疑問ですが。





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