「Third Word World」緊急避難所、
Fourth Phrase Space へようこそいらっしゃいませ。
このサイトは本家「Third Word World」が鯖落ちした時のための簡易更新空間です。
とりあえずデザインは後回しにして、必要なものを随時放り込んでいく予定です。
05/31 避難所休止の正式告知、それと新ブログの正式公開です。
09/27 サンデー42号の感想 追加。大変遅れました、まだ先週号の内容です。
サンデー辞書ライトカスタムVerの最新版(Ver.1.06、〜2006年40号)はこちら。 (用語一覧 )
使い方は(1)ダウンロード(2)解凍(3)IMEのプロパティの辞書タブを開く(4)「追加」で登録 で。
(05/31)
えーと、お久しぶりです。へっぽこぴーすけです。
長いこと音沙汰なしで申し訳ありませんでした。とりあえず生きています。せめて最後の拍手返事くらいはやってから消えようかとも思ったんですが、あの直後にえらいイベントが始まって、以後更新のタイミングを逃したままズルズルと……といういつものパターンです。こう何度も繰り返していると流石にみなさんも慣れたと思いますが……。
さて、今回の更新では、重要(?)な発表がふたつあります。
ひとつは、この避難所の更新はここで正式に区切りをつける ということ。
そしてもうひとつは、私が現在運営しているブログ の告知です。
この避難所FPSはそもそも「本家サイトの鯖落ち時の連絡&代理更新用」のサイトでしかなかったわけで、ここでいつまでもたらたら更新していたのは、はっきりいって私の怠慢です(ごめんなさい)。というわけで、何か月も放置しておいてなんですが、この時点をもってここの更新を凍結します。 また利用の機会ができることもあるかもしれませんが、その時までここは一部のページを除いて完全に更新を停止します。
そして新しいブログの話ですが、実は今年の一月頃から「Third Word World -4th style EB Edition-」と題してエキサイトさんのブログの運営を始めています。といっても、これまでずっと試運転扱いだったので、表立って告知はしてきませんでした(へっぽこアンテナ にはこっそり加えていましたが)。それが先日ついにいちサイトとして鑑賞に耐えうる一定量の過去ログが溜まったので、やっと発表できる段階に至ったと判断し、ここでの告知に踏み切ることにした次第です。
ただ、申し訳ないのですが、新ブログでは漫画の話はほとんど取り扱っていません。 主に「東方プロジェクト」の攻略や同人音楽の感想、特に茶太さんという同人歌手さんの話題や日々の雑念の垂れ流しを中心に更新しています。サンデーやジャンプの感想は書いていないわけでもないんですが、間違いなく世界一あっさりした形の感想 になっているので、はっきり言って他人様に自信をもってお見せできるような内容でもありません。ここや前サイトで展開していたような長文感想は、諸々の理由から現在はお休みさせていただいています。なので、サンデーの感想が目当てでいらっしゃっていた方々(大部分だと思いますが)には興味の薄い内容になっていると思います。
以上のことを納得し、それでも一度くらいは覗いてみるかという方のみ、下のリンクより現在のブログの方にお越しくださいませ。まず挨拶(というかブログの説明)の方にリンクしているので、トップページに戻る場合はアドレスを削るなり上部のブログタイトルをクリックするなりしていただけると助かります。
Third Word World -4th style EB Edition-
なお、この期間に頂いた拍手のお返事はこの下に更新してあります。全てのコメントに対するお返事ではないのでご了承ください。それと、以後は拍手を頂いても返答する予定はないので、もし私に何かご用件がある時はメールかブログのコメント欄でお願いします。
>http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20061003-OHT1T00080.htm
(サンデーが主催したプロ野球選手への賞の話です)
……これは……なんとコメントしたもんかなぁ……。
というかこの返事を書くにあたって上の記事がリンク切れになっていたので詳細を調べるためにぐぐってみたのですが、なんと一件もヒットしない という恐ろしい結果に。おかげで正式に何という名前の賞だったのかわかりませんでした(ごめんなさい)。恐らく知名度を上げるために行ったイベントだったんでしょうが、読者は誰も知らないし、野球ファンが流れてきたわけでもないし、結局あまり意味のないまま終わってしまったんじゃないでしょうか。まぁ、変な漫画が連載されてすぐ打ち切りになったようなもん だと考えれば。
>真琴は美少女だと思います?私は外見は普通で、性格が天然みたいな。千昭と功介はまぁまぁ…とか。
良く見ると可愛いと言えなくもないけど、普段の言動で台無しにしているタイプと見ました。「D-LIVE!!」の斑鳩みたいなもんで、こういうタイプは本気を出すと圧倒的に化けるから楽しいんですよ。くひひひひ。
ちなみに千昭と功介は普通に美少年だと思います(それぞれタイプは違っても)。理由? モテる男はすべからく美少年だからですよ、これはもう間違いなく! まぁまぁ程度があんなにモテるわけがないじゃないですか! ちくしょう!(落ち着け)
>藤木先生のブログで新情報が!Fさんとは誰なのか…藤田先生か、福地先生でしょうか?休載中ってあいまい。
私は福地先生じゃないかなーと思います。藤田先生なら「休載中」というより「充電中」もしくは「新作準備中」っぽいし。まぁ藤田先生は常に漫画を描いて生きてるようなイメージの人なので、常に何かを連載していることを前提に、漫画を描いていない状態を総称して休載中と呼んでもしっくりきそうなのがなんとも言えないんですが(笑)。
>オフ会を開いたらとても楽しいし、気分転換にいいかもしれませんよ。北海道じゃ難しいけど
北海道じゃ難しいのと、あと私の性格的にも難しいのが問題です。ぶっちゃけ人見知りだし、それに幹事とかそういうのが大の苦手なので……。私は誰かの右腕として動くことで真価を発揮するタイプですから(笑)。
>逆に考えるんだ 「結界師が地味」なのではなく「他の漫画が滑ってる」と考えるんだ
それは少年漫画全体に喧嘩を売っているようにも聞こえますよ(笑)。
まぁこれは余談ですが、もし本当にそういう風に思っているのであれば、直ちに少年漫画からは卒業した方が良いと思います。嫌なものを無理に読み続けていても仕方ないですからねー。時間とコストの無駄です。
>エヴァのアニメ版のイメージはこんな感じです、はい。
いや、はいと言われても……。
何度も何度も言ってますが、アニメは苦手だから見ませんってば! 「エヴァ」がアニメでどう描かれていようと、私はそこにあんまり興味はありません。私は漫画だけ読めればそれで十分です。もちろん生粋のエヴァファンの方とは話が噛み合わないと思いますが、別にエヴァのことをファンの人と語り合う予定はないので問題はありません。
>今週のロデュウの笑みは鳴海を彷彿とさせました。男女の関係がガッシュで描かれるとは…
何言ってるんですか! 「ガッシュ」ではもう男女関係が描かれていますよ! だってリィエンのお腹の中にはウォンレイの赤ちゃんがいるもん! (いろんな意味であまりにも酷すぎる妄想)
でもロデュウのあのシーンは良かったですよねぇ。「強く生きろ」のシーンではチータが仮面の女ではなくただの少女に見えるという演出もバッチリ決まってましたし。シンプルな悪役かと思いきや、結構イイ奴じゃん! 流石にそんな単純な悪党ではあの土壇場まで生き残れないか、やっぱりパートナーとの信頼関係がないと。
>ふざけんな!
ご、ごめんなさい。
>私待つわ いつまでも待つわ
まだ待ってくれているのでしょうか……? すいません。
>遂に。あの男が帰ってくる。 (福地先生の話です)
立派に帰ってきましたよね、福地先生……。いつかは「戻って来ない確率が五割以上だろう」とか言ってしまってごめんなさい。しかも個人的には帰ってきてからかなりパワーアップしているじゃないですか。無印の頃は私の熱血アンテナには全然ひっかからなかったのですが、「プラス」になってからはサンデーでも1・2を争う熱血オーラを出しまくりで個人的に大満足です。なんか終わっちゃいそうですけど……。
>福地先生はサンデーに戻ってきましたが、藤田・皆川両先生はスピリッツで短期連載するみたいですよ。
現在は二人とも青年誌に活動の場を移しちゃいましたよね……。
少年漫画の枠や制約は相当キツいので、二人ともその枠をそろそろ窮屈に思っていたのかもしれません。藤田先生は割と教育熱心な漫画を描く人なので個人的に意外でしたが、でもあの人の本領が発揮されるのは人死に全く問題なしの青年誌なのかもしれないなーと思うと、これもあながち意外なことでもないのかもしれません。
>「MAR」のバトル考察について一つ反論。世界の合理性が必要なのは一部、不可欠なのは"匂い"です
例えばケンイチは「達人に理屈は通用しない」、いわゆる能力漫画ならぬ根性漫画なのですから。
要するに努力は報われるだの、悪の栄えた験しなしだの、ああいった作品は精神論が"全て"なんです
ま、あとは見せ方、示し方。管理人様の仰るとおりにペペンペンと。ほんじゃま、お邪魔しました〜
確かに私もあれから少し考えを変えていまして、単に面白さを演出するだけなら、必要なのは「世界の合理性」ではなく「なんでも良いからそれっぽく読者を納得させること」かなぁ、と今は思っています。だから「MAR」のあの解説は少々修正の余地があるかなーとも考えています。
ただ、これもやはりあの時はすっかり頭から抜けていたことなんですが、少年漫画ってそもそも少年に読ませることを目的にして描いた漫画なんじゃないの とも今は思うわけです。要するに私たち大人読者が楽しめるかどうかというのは「本来」二の次なんですよ(現実にそうなっているかはさておきとして)。だから、2chあたりで良く見かける「少年漫画は我々大人読者が 楽しむもの」であって、だから「少年漫画は大人読者が楽しめるようにカスタマイズすべきだ」、という考え方はちょっと間違っているのではないかと思います。
そういう意味では、精神論が全てで世界の合理性が全く欠けている、即ち「この世の常識を間違った解釈で子供読者に信じさせてしまう可能性がある」ことには少し疑問を抱いてしまうんです。私たちみたいないい大人なら現実とフィクションをきちんと区別した上でフィクションを楽しむものですが(それだって本当はどうだか怪しいもんですけどね)、果たしてそれと全く同じ考え方で子供読者のことまで取り扱って良いものかどうか。
まぁ、流石にそれは心配しすぎじゃないのかと言われてもしょうがないんですが、でも最たる例としては「人は死んでも生き返ると思っている小中学生が二割近くいる」というウソみたいな話も現実にあるわけですし、少年漫画を語る時はもう少しそのへんも配慮すべきじゃないかなー、と思います。
>あのカーテンコールはオレも良かったと思う。最終巻は泣きまくった。
カーテンコールは発想の勝利というか、あんなことやられたら泣かないわけがないっちゅうの! 的な企画でほんとにもう、口惜しいやら愛らしいやら(?)。まさかとは思いますが、ひょっとして連載開始時から「最終巻ではカーテンコールやるぜ!」みたいなことになってたのかなーと思わないでもなく。いや案外マジでそれっぽいな……。
他の箇所については、残念ながらあれこれ雑念が入っていて未だに「泣き」までは行けないのが正直なところです。まだまだ修行が足りないんだなー、残念。なんだって楽しんだ者勝ちだっていうのに。
>からくりサーカス、ジョージが死ぬあたりから最後まで泣きっぱなしでよみました;;個人的に神作品です!
ありがとうございます。別に私がお礼を言う必要も筋合いもないんですがつい言いたくなります(笑)。どうもありがとうございます。
しかしこれはアレだ、そうなんですよね(何言ってるんだ)。我々本誌派の熱心なファンからすると「からくり」は微妙な漫画に見えるんですが、単行本で一気に読んだ人からすると意外にそうでもない反応が返って来るんですよ。私もあれから藤田和日郎を全く知らない友人に「うしおととら」「からくりサーカス」を一気読みさせてみたんですが、彼の評判は両方ともかなり良かったんです。藤田先生の長編作品は物語に謎を絡めまくるので、毎週毎週考える間があるリアルタイム連載で読むのが良いかと思いきや、細かいことを気にする間もなく一気にコミックスで通読する方が案外楽しめるのかもしれないなーと思ったり。
ちなみにその友人のツボはとらの「喰ったさ」とフランシーヌ人形の最期だそうなので、別に彼の読み方が特殊だということはなさそうと付記しておきます。
>アニメルでのキャラ描写を重点的にしてた理由がわかりました!
アニメの「MAR」は観てなかったのでなんとも言えないんですが、それはたぶん違う理由からだと思いますよ。だってその発想じゃどう考えてもドロシーがメイドになる理由とかないじゃないですか……。
>「クレイモア」はしろがね似のキャラ多数以外にもからサーと似てますね、読者を意識した会話とか
「クレイモア」は……うーん、どうだったっけなぁ。一度途中まで単行本でガッと読んだことはあるんですが、あんまり細かいことは覚えてません、なにぶんもう一年以上前の話ですからねー。別に嫌いじゃなかったということは覚えているんですが……読者を意識した会話はあったっけ、うーん、すいません。ちなみにアニメは当然のごとく観てませんよ?
しかし、言われて初めて気が付きましたが確かにエレとクレアは似てますね。というか八木先生の絵柄の女性はさっぱりしてるので、そりゃさっぱり勝負のエレとは似るよな(笑)。
○これまでに書いたもの
サンデー2006年第42号簡易感想 「おてんば縄娘の冒険」
サンデー2006年第41号簡易感想 「よいしょう」
サンデー2006年第40号簡易感想 「夜空とじじいとやきもちアタック」
サンデー2006年第39号簡易感想 「羽化の兆し」
「MAR」のバトルを考える
「MAR」のバトルを考える について
サンデー2006年第38号簡易感想 「核心直撃」+「こわしや我聞」番外編感想付き
「からくりサーカス」最終巻カーテンコール大解説
サンデー2006年第36・37合併号簡易感想 「まだ萌えないクレプスリー」
サンデー2006年第35号簡易感想 「不良と野良猫の方程式」
サンデー2006年第34号簡易感想 「嫁にするなら京都人」
サンデー2006年第33号簡易感想 「ただ呆然と眺める」
サンデー2006年第32号簡易感想 「まるで別人のように」
サンデー2006年第31号簡易感想 「ギャグとシリアスの境界」
サンデー2006年第30号簡易感想 「オレの心を『裏切った』ッ!」+「A-LIVE!!」感想付き
サンデー2006年第29号簡易感想 「宇喜田は弱い!!(以下略)」
サンデー2006年第28号簡易感想 「本領発揮」
サンデー2006年第27号簡易感想 「ヅラとメガネと死んだ目と」
サンデー2006年第26号簡易感想 「→拍手喝采をおくる」
サンデー2006年第25号簡易感想 「中学生と甘い誘惑」
サンデー2006年第11〜23号まとめ感想 「書き収め?」
更新再開のごあいさつ
サンデー2006年第10号感想 「未完成感想(境界のゆらぎ)」
サンデー2006年第09号一行以上感想 「卵の中身」
サンデー2006年第07号+第08号合同感想 「冬のヒロインまつり」
サンデー2006年05・06合併号感想 「特に根拠もない話」
部分的No.1サンデーヒロイン決定戦2006WINTERについて
部分的No.1サンデーヒロイン決定戦2006WINTER本戦会場
サンデー2006年03・04合併号感想 「トリック」
サンデー2006年02号一行以上感想
サンデー2006年01号感想 「Arcadia Seen through the Glasses」
2005年度に書いた感想はこちら。
それ以前のコンテンツはこちら。
→本当に訪問者が知りたい20の質問
→たまに増える超小物小説置き場
→所持同人音楽CDリスト
→連絡掲示板
→へっぽこアンテナ(書き捨て日記付き)
<ちょっと近況>
最近の近況のようなものはblog の方にて更新しています。
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→過去の拍手お返事
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