過去拍手お返事2005年8月〜10月分
<ちょっとずつでも拍手の返事2005/10/22〜2005/10/31>
>教えて“強さ”の定義
自分 貫く事かな
それとも 自分さえ捨ててまで 守るべきもの守る事ですか
な、なぜ突然坂本真綾がそこで出てきますか!
いや「ラーゼフォン」は見たことないですけどね、坂本真綾はある事情で一時期注目していたことがあるのですよ(最近使っている一部のネタを見れば、わかる人はわかります)。「ヘミソフィア」もその時知ったんですが……しかしあの歌、聴く度に歌いづらそうだなーと思います。私は歌いませんけどね。
ちなみに自分的な「強さ」の定義は、その例で言うならどっちかというと後者のニュアンスに近いです。ちょっと前にわめいた殿・王様論の「殿・王様には自分がやりたくないことをしてでも民を幸せにする覚悟がなくてはならない」というのはまさにそれですね。というかその二項はそもそも背反していないので(「自分を捨ててまで守るべきものを守る」という自分の意思を貫くことは可能)、その両方が重なる領域にこそ強さの正解があるのではないかと。
>旋風の橘については全然分かりません。でも、サラダデイズは面白いですね。
どうしていきなり「旋風の橘」の名前が出るのか良くわかりませんが、「十五郎」のことも忘れないであげてくださいね。
「SALAD DAYS」は何故か一冊だけコミックスが家にあります(出所不明)。読み返したらなんかやたらえろかったですよ?
>素晴らしい辞書ありがとうございます。それから「番司」が「番二」になっていますよ。
おお、お役に立ちましたか! ありがとうございます! 番司もしっかり修正しておきました! 誰やねん番二って。
ということでしばらく放置してあったので、ちょっと更新しておきました。ソースはこちら。二百語程度を追加、反仙術とか侍大車輪なんかが変換できるようになりましたが、重要語句はほとんど増えていないので実用性自体は大して変わってません。だから前回のを導入してる人は面倒なら放っておいても問題ないです。
ちなみに今回のバージョンから、漫画家の名前を打ち込むと、名前変換の他にその人のホームページのアドレスも出るようになりました(現在は椎名高志・藤木俊・夏目義徳の三人に対応)。他にサイト持ってる人っていましたっけ……あ、松江名先生を忘れていたのでそれは次のバージョンで追加しておきますか。なお以前のバージョンや導入方法については以前の辞書の紹介ページをご参照ください。前の辞書は用済みになったらさっさと削除しておくと幸せになれます。
>キサラは白鳥のモノだ!宇喜田なんぞに渡してたまるか!壁でございます(挨拶)。
なにい、そうはさせないぞ! 宇喜田からキサラを取ったら何もなくなってしまうんだ!
ようし、こうなったら……ミニ四駆で勝負だ! (なんでやねん)
ということでこんにちは壁さん。上ではあんなことを言ってみましたが、実は私たちの主張は矛盾してないのですよ。私が萌えているのは「めでたくキサラと付き合うことになった宇喜田」ではなく、「キサラに恋焦がれて純情なフラグ立てをがんばる宇喜田」なので結果は関係ありません。キサラは白鳥が持ってって結構ですよ(ひどい)。いやむしろここは「らんま」みたいな、「そして奪い合いは続くエンド」が一番美味しいかもしれません。積極的な宇喜田に対して表立ったアプローチはない白鳥、しかし根っこの部分では宇喜田はどうしても白鳥に勝てない。これはラブでコメな展開が期待できるというものです(微エロラブコメになれば場合によってはポロリもあり)(そんなもんをポロリするな)。ということで白鳥陣営と宇喜田陣営、立場は違えど同じ漫画に萌えている者同士、これからも頑張って参りましょう(なんだこの終わらせ方)。
>現実という魔王に挫けそうになった時、この言葉を心の中で思い出して下さい。「私こそ真の勇者だ!!」
勇者に必要な勇気というものが私には存在しないので、むしろ「MOTHER2」でレベルの上がった主人公を見て逃げ出す序盤のザコ敵こそ私ということで。すでに魔王とかさっぱり関係ないキャラに。
>今週の自分的MVPは、薊を守るために自ら危険を顧みず剣を掴んだ九蓋さんです。脱・準へたれキャラ。
いや、最初から九蓋さんはへたれキャラじゃないですから。残念。九蓋さんは主役兼ヒロインですから。「クロザクロ」はダブルヒロイン制を採用した、二人の主人公(幹人・九蓋さん)が互いの相方を時に守り、時に守られ、力を合わせて巨大な敵に立ち向かう愛と勇気の冒険活劇なんですよ? そもそもこのダブルヒロイン制というものは歴史が長く、(r
>昨晩、うえき+の続きが出た夢と佐野鈴外伝が再録された夢を見ました。自分はうえきに飢えているのでしょう
佐野鈴外伝とはまた誤解されるような言い方を……いや、確かに主に佐野が話を引っ張って、そして鈴子が美味しいところを全部もってった話ではありましたけどね!
福地先生はなんかもう実家がどうこうじゃなくて、一種の職業病に罹ってしまったようなので、ここは過度の応援がありすぎるとたぶん逆効果です(そういう時の気持ちはなんとなくわかるので)。「うえき」の既刊でも読みながら、まったりお茶でも飲んで待ちましょう〜。
>全神器の名前、効果と、特徴。そして覚醒臓器の試練と習得する力をそれぞれ答えよ。
えーと、まず神器は。
一ツ星神器 鉄(くろがね)
砲台を腕に具現化、砲弾を射出する最も基本的な神器。神器登場初期のメインウェポンとして活躍した。最大の特徴は使いやすさで、他の神器に比べて比較的隙が小さい(あくまで比較的。普通の基準で言えばかなり隙は大きい)。だが威力にやや難があり、中期以降は他にもっと強力な同系統攻撃神器が登場したため、それに合わせて使用頻度は下がっていった(注:初登場時の山粉砕はなかったことに)。なお砲台と砲弾は別個の存在として扱われており、付加能力は主に砲弾の方にのみ適用される。
二ツ星神器 威風堂々(フード)
地面から巨大な腕を召喚し盾にする神器。唯一の防御系神器で、真正面からの神器以外の攻撃に対してはそれなりに使える。しかし鉄以外の神器を防げない低すぎる防御力、正面だけというごく限られた防御範囲、使用中の巨大な隙など欠点も目白押しで、盾としては限りなく無能に近い。特に防御力の低さは致命的で、そのせいで活躍したのは登場当初のみ、中盤以降は見向きもされない哀れな死に能力と化してしまった。
三ツ星神器 快刀乱麻(ランマ)
巨大な刃を具現化する神器。かなり強力な斬属性攻撃で、通常の刀とは比べ物にならない切れ味とリーチを誇る。特にヒット時の殺傷力は全神器中でも屈指のレベルに達しており、生身に当たれば一刀両断で即死確定、かすっただけでも出血多量で相手の体力を大幅に奪うことができる……はずだった。が、逆にそのダイレクトに生死に関わる威力がネックとなり、話に収拾がつかなくなるからだろう、作中で使われることはほとんどなかった。強すぎる能力に居場所はないのである。また、(話の都合上)殺人を許されない主人公の植木はともかく、どういうわけか敵もあまり使ってこなかったあたりに、少年漫画の限界が垣間見えたこともここに付記しておく。
四ツ星神器 唯我独尊(マッシュ)
キューブ状の巨大な顔を具現化、敵を噛み潰す神器。使用者によっては足元の地面に顔を出現させることもある。「噛み潰す」という独特のモーションのため見た目のインパクトは絶大で、中期植木の決め技として扱われた。ただしピンポイント攻撃で攻め方も単調なため命中率が著しく低く、百鬼夜行の出番が増えるに従って次第に使われることがなくなっていった。全攻撃系神器中で唯一発射源を使用者によらない神器のため、待ち伏せトラップとしても使えるが、攻撃が前提の能力なので意外に応用が利かない。
五ツ星神器 百鬼夜行(ピック)
腕から巨大な棒を伸ばす神器。使用者により先端の形状が異なり、打突属性攻撃にも刺突属性攻撃にもなり得る。シンプルな効果ゆえに幅広い応用が利くので、鉄が通用しなくなったあとの植木のメインウェポンとして活用された。神器といえばこれを思い浮かべる人は多いと思われる。作中では主に殴打攻撃の延長能力として活躍、多くの敵を撃沈した。弱点は正面以外からの力で簡単に軌道が変わってしまうこと、そして例によってモーションが大きすぎること。しかし技を繰り出している時の見た目が実に爽快なせいか、終盤まであらゆる局面で多用された。なお、射程は決して無限ではない。
六ツ星神器 電光石火(ライカ)
ローラーブレードのような靴を具現化する神器。装備中は機動力が大幅に上昇し高速移動が可能になるが、代償としてそのままではジャンプができなくなる。攻撃・回避への応用はもちろん戦闘以外の用途にも多彩に使えるため、登場後はあらゆる局面で大活躍(上位互換能力である花鳥風月があればこの神器は必要ないのだが、花鳥風月の出番がほとんどなかったのが幸いした)。ちょっと便利すぎる能力の割に作中制限が小さかったので、植木の理不尽な強さの大きな原因になった。
七ツ星神器 旅人(ガリバー)
相手を包むように地面から箱を生成し、中に敵を閉じ込める神器。箱は内部からは破壊できず、一度箱に閉じ込められると外部からの攻撃を回避することができなくなる。非常に便利で強力な能力だったのだが、あまりに強すぎてパワーバランスが崩壊してしまうという恐れからか、快刀乱麻と同様、滅多に使われない死に能力に成り下がってしまった不幸な神器。なお箱は発動から0.5秒で閉じられるが、強さの調整のため、後半の敵にはそれでもかわされる、あるいは効果がないという理不尽な運命を辿り続けた。可哀相に。それともう一つ、この能力がまともに使えるのは1対1の勝負の場合だけで、集団戦では何の役にも立たないということも追記しておく。可哀相に。
八ツ星神器 波花(なみはな)
自在にしなる鞭を腕に具現化する神器。鞭は柔軟性に優れ、攻防自在に利用できる。使い勝手に優れるため登場後はそれなりに活用されたが、登場時期が遅かったので印象はいまいち薄い。他の神器が揃って直線的・局所的な攻撃だったのに対して唯一曲線的な攻撃が可能な神器だったため、その長所を活かしたトリッキーな使い方をされたが、相変わらず発動モーションが大きすぎるので使用中は隙だらけ。なお、鞭は非常に気持ち悪い形状をしている(鞭ではなく触手の神器と言い換えても可)。爽やかな名前に騙されてはいけない。
九ツ星神器 花鳥風月(セイクー)
背中に二枚の羽状の移動装置を具現化し、機敏な空中飛行を可能にする神器。羽のような形状をしてはいるものの、実際には独自の重力制御装置を内蔵しているものと思われる(羽による揚力の利用では不可能な飛行軌道を描いているため)。羽を一枚落とされても飛行は可能だが、機動力はそれなりに鈍るらしい。序盤〜中盤に使えればとてつもない強さを発揮していたのだろうが、便利すぎる能力のお約束として使用時期はごく限られていた。
十ツ星神器 魔王(まおう)
使用者の想いを弾丸にして射出する神器。形状は使用者の思い描く「強さの象徴」に従い、威力は想いの強さに比例する。全部で六発までという弾数制限の厳しさ、安定しない上に振り幅が激しすぎる威力、明らかにされていないリロード条件など全神器中でもダントツの使い勝手の悪さを誇る。本当にどうしようもなくなった時の一か八かの奥の手としか使い道がなく、それ以外の局面では全く役立たずな能力。
それで覚醒臓器の方はですね、えーっと、まず唯我独尊で「渾身」を計るパンチマシーンのテストがありましたね。渾身の力を出し切らないと終わらない&攻撃が跳ね返ってくるってやつ。それと、快刀乱麻で無数に飛んでくる槍のなかから一本だけ生きてる本体の槍を見つけ出すテストもありました。あと一本足立ちかなんかでバランスをとるテストもあった。あー、えー……あとはもう覚えてねえよ!!!(逆ギレ) あんな作中で「MAR」並にすっ飛ばされまくった試練なんぞ覚えてる方がおかしいんじゃ!! それにそもそもわしは覚醒臓器って奴が大嫌いなんじゃよー! あんな都合の良すぎる試練、どう考えても無理があるわいな! 新技はお決まりテストで手軽にゲットしてもありがたみも何もないわい! きちんと前兆の段階からプロセスを踏んで練習して精度を上げて完成したのちも回数使わないと使いこなせないようなのが本物の技ってもんじゃねッスか!? ああ!? (後半はもうグダグダ)
>RAVEとMARどっちが上ですか?
一回も休載しなかったのと、コマ割りが「MAR」よりちゃんとしてるのと、レイナをちゃんと殺したのと、ジークの演出が格好良かったのと、酸の液体になる敵の倒し方に感心した覚えがある分だけ「RAVE」の方が上ということで。もちろん「RAVE」にも欠点なんか無数にありますが、そのほとんどは「MAR」にも同じことが言える分だけ、「RAVE」の方がまだ良かったんじゃないか……なあ?
ところで私は、いつまで「MAR」の話をし続けていれば良いのでしょうか。最近延々とそればっかり語ってる気がしますよ。まぁ、もう少し語り続けなきゃならないんですけどね……。
>このサイト、アンテナが更新をちゃんと拾ってないみたいですよ。どうしたんでしょうか?
そうなんですよねえ。28日あたりになってからやっと22日の更新が認知されてますから……どういう基準で更新してるのかわかりませんが、もうちょっと早く確認してくれたらありがたいんですけどね。
でも逆にgoogle先生は頑張りすぎてる感がしないでもなく。どういうわけか、彼はうちのサイト(のトップページ)拾うの異常に早いんですよ……。更新した次の日にはもうキャッシュが塗り返られてることが少なくない。なんだろう、シンプルな構造のサイトだからなのかな? それと、何故か掲示板の更新を拾うのもやたら早いのはなんなんでしょうね。
>星野桂>>>冨樫義弘の私は間違っているでしょうか?
いや、それで合ってると思いますよ。何度も言いますが、仕事をちゃんとやってる人の方が偉いに決まってますから。仕事の内容を比べても、リナリーの美脚にうっとり作画の美しさなら随一ですしね、星野先生は。なんだかんだでセンスはかなり高いと思います。
>相互リンクお願いします。http://thelawofueki.blog33.fc2.com/です。
えーっと……ちょっと見ればお分かりいただける通り、現在うちのサイトにはリンク集に準ずるHTMLページが存在しないので、とりあえずへっぽこアンテナの方に加えてはおきます。だからできれば相互リンクらしく、うちのアンテナだけではなく、このサイトの方もあなたのサイトのリンク一覧に加えておいてくださいね♪
……これ以上のことは、あえて何も言いません。
<ちょっとずつでも拍手の返事2005/10/14〜2005/10/21>
>「幽霊は科学的にありえない」というセリフは、昔「GS美神」を描いていた椎名先生のギャグだと思います
なるほど! それは思い付きませんでしたが、それはありそうですね! というか椎名先生レベルの人なら間違いなくそういう意図は入ってると考えて良いと思います。いや成程成程。勉強になりました。
>まじめにうえき+とMARを比較するとどっちのほうが実力が上なんでしょうか。
あ、マジな質問だったのですか、それは失礼しました……。ということで今回は真面目に答えますよ。と言いつつ私に二人の作者の本当の実力なんてわからないので、あくまで私主観の評価としてですが、
もちろん「うえき」の方が「MAR」よりも上です。
理由はこれまでの私の感想を参照……と言いたいところですが、その感想の大部分は今見れない状態なんですよね。ということで簡潔に私が「うえき」の方が上だと思う点を述べると、(1)バトルを工夫しようという意思(具体的には能力の使い方など) (2)キャラクターの掘り下げ(大ゴマ決め台詞に頼らないキャラ作り) (3)なるべく読者の意表を衝こうという展開(良し悪しですが) などなど。でもイラストとしての仕上がり、特にカラー原稿の美しさなら「MAR」の方が圧倒的に上だと思いますし、人気だって「MAR」の方が上なんじゃないかと推察します。原稿の掲載率も「MAR」の方がずっと上です。このへんは前の回答で言った通り「どこの実力で比較するかによる」ので、一概にこうこうこうだからどっちの方が劣っている、という回答が出るものではありません。……真面目に語るとこんな感じの優等生的回答しか出て来ない(出してはいけないと思う)んですが、これでご満足いただけたでしょうか。
>イデに導かれているのです。
角度を変えれば破壊力のある言葉に変わるのは、イデに導かれているからなのです。
そう、ハチベエも弓雁もおかしい事は何一つ発してはいないのです。
それなのに卑猥に見えてしまうのは、イデに(ry
いや! それでもアレは井上先生の確信犯的下ネタだと断言するねッ!
というか弓雁はともかく、どう考えてもハチベエは充分おかしいですってば(笑)。そもそも弓雁は卑猥だなんて一言も言ってませんよあはははは。もし弓雁に関する私の感想が卑猥に見えたのなら、それはきっとあなたもイデに(r
>だって、だって。278ページのハチベエの目がイデゲージになってたから、そうなのかなって。
詳しくは、「伝説巨神イデオン」でググればわかるかも。ガンダムと同じ監督なアニメです。
ほう、そーなのかー。それならたぶんイデゲージの件はそれで決まりですね。おっしゃる通り、井上先生の仕込んだ小ネタと見て間違いないかと。「イデオン」についてはぐぐって調べて概要はなんとなくわかりましたが、しかし残念ながら、他のアニメとの違いが私には良くわかりませんでした……。
……しかし、アニメネタは知っておいた方が良いのかなあ。正直、私がああいったアニメを見た場合、重箱の隅をつつくかのごとき壮絶な「こうこうこうだからここは絶対におかしいッ!」という野暮な指摘の嵐に夢中になって、本編自体はさっぱり楽しめないような気がするんですよね(「マクロス7」はまさにそのパターンにハマって駄目でした。命を賭けた軍人たちの死闘の横でジャイアン炸裂ってあいつ超ウゼー)。たぶん、私とロボットアニメは壊滅的に相性が悪いんじゃないだろうか。
>D-LIVE!!、「石巻さんの…」と言うセリフは、斑鳩を監視している男性のセリフじゃないですか?
それはちょっと無理があるような気がしますよ。あの場には他の人間が一切描かれていませんでしたから……。
あるいはこういった仮説も考えたのですがどうでしょうか。秘書の女の人は実は双子で、妹の明里(あかり)は結婚して姓が石巻になったんだけど、姉の香里(かおり)はまだ独身なので増尾なんです。妹の明里は姉のことが心配で早く結婚しろ結婚しろとうるさいんですけど、姉の香里は百舌鳥さん一途なので縁談をひたすら断り続けているんですよ。そこで明里と二人の母親・花絵は香里を騙して無理矢理見合いに連れて行くんですが、意外と相手がいい人だったんで香里はついほろっと心が動かされてしまいます。そこで明里と花絵の思惑通り、もう少しで縁談成立となるところになんと百舌鳥さんが現れて(ry
>45,46号のクロスゲームの若葉って青葉のことですか?
……はははそんな何を仰いますか奥さん。その言い方じゃ、まるで私がふたりの名前を間違えているみたいじゃどっひゃーー!!
ということで指摘後すぐに直しておきました。どうもありがとうございました〜。いや、あの二人の名前って何となく紛らわしいじゃないですか(そうか?)。赤石×若葉もそれはそれでアリだし、応援もしたくなるっちゃあしたくなりますけどね(負け惜しみ)。
>いえ…更新を待つ人の為にするというハートが勇者です。後は…自爆を恐れない(or故意にする)事かな…
それを言うとサイト持ちのほぼ全員が勇者になってしまいますってば。いや誰もが勇者なのか、この日々の生活という修羅場を死ぬ気で潜り抜けてゆくヒーローたちなわけですよ。みなさんご存知の通り、生きるってことはそれだけ大変なことなんです。それに比べればファンタジー世界での喧嘩や非日常の冒険なんて物の数にも入りません。本当に偉いのは毎日の暮らしから逃げずに立ち向かっている人々なんです。さあ私は一体なんの話をしているんでしょうか。
>桐乃と弓雁を間違えている様に見える?それもイデ(ry
いや、そっちは間違ってませんよ。妄想暴走少女の気配があるのは新幹線胸の眼鏡少女弓雁の方です。桐乃も上手く指導してやれば(「ラブひな」の青山素子みたいな感じに)かなりの妄想暴走っぷりを覚醒してくれそうですが、現状では弓雁の方に軍配が上がるんじゃないかと(何の軍配だ)。
>MARと似たようなファンが多そうなグレイマンとMARを比べたらどちらが上ですか。
ということで次の相手は「D-grayman」ですか。もちろんリナリーの美脚の分だけ「Dグレ」の方が上です確かに似たような系統の漫画ではありますが、それでも私は「D-grayman」の方を支持します。理由はまぁ……多分に好みも入っていますけど、あっちの方がちゃんと漫画のていを成していると思うからです(少なくとも展開に無理はあまり感じられません)。ただ、バトルの描写そのものに関しては似たようなもんだとは思いますけどね。力技でゴリ押し。でもコマ割りがちゃんとしてる分だけ、やっぱりバトルを比べても「Dグレ」の方が上だと思ったり。
<ちょっとずつでも拍手の返事2005/10/05〜2005/10/13>
>自虐的になる事もありませんよ。多忙な中更新した、あなたこそ真の勇者だ!(けなしてません)
でもなんだかんだでまたこうして更新間隔が開いてしまうあたり、へっぽこの名に恥じないへっぽこぶりで申し訳ないです。私なんか真の勇者どころか偽勇者と名乗るのもおごがましいですよ(でろりんだって世界を救ったんですからね)。他にも多忙な中更新を続けている人は山のようにいるだろうに。
>金未来杯の各作品について聞きたいです。
金未来杯、ですか? ああ金未来杯ですか、金未来杯ですよね! そうですそうです、金未来杯ですってば! そうそう、ええ、わかってますよ。金未来杯ですからね……やべえ、全然覚えてない……
ということで今改めてサックリ読み直しての感想を。
<カメとウサギとストライク>
やっぱり山本君はムカツクと思うのですよ。しかしこれ、結局悪役はダメージ喰らってないし苦渋を舐めてきた主人公は微妙に報われてないしで、因果応報が大好物の私としましては読後のカタルシスが著しく低い話でした。
<スマッシングショーネン!>
(ごめんなさい、この号だけ見つからなかったので当時の感想のうろ覚えです)
私としては「デビルヴァイオリン」の方が好みでした。この人の描くヒロインはことごとく邪悪になるのかな?
<バカin the CITY!!>
バカップルは良いものです。心ゆくまで堪能しましたよ(この感想に同意できない人は、脳内でバカップルの二人を「カズキと斗貴子さん」に変換してみてください。私は今更そんなことしなくてもデフォルトで充分萌えられますが)。
それはそうと、このページ数はいろんな意味で間違ってますよ編集部。
<魔法使いムク>
他の候補と比べても、構成力が決定的に足りない気がします。はっきり言って実力不足の感は否めません。描ける容量に比べて描いてるトピックが多すぎて全てが淡白になってるので、もうちょっと扱う情報量を減らすべきでした(言ってしまえば、友達のくだりはばっさりカットしても良かったかも)。
<ナックモエ>
結構よさげですよ? 千葉教師周辺の事情にかなりの無理は感じますが(ありゃ普通に更迭ものでしょ……)、本編のバトル自体は合理性が高くてそれなりに楽しめました。まだ連載レベルではないと思いますけど、今回の金未来杯の中では一番良かったんじゃないかな。
<@o'clock>
これも決して嫌いじゃない話ですが、死の話はちょいと卑怯だからなあ(死が絡んだら誰でもそこそこ感動できる話が描けます)。調理よりも素材が良かった印象、もちろん良い素材を用意するのもその人の才能だと考えて。細々とした部分は割と良くできていたと思います。
こんな感じでしょうかねえ。個人的には(1)ナックモエ (2)@o'clock (3)バカin the CITY!! (4)カメとウサギとストライク (5)魔法使いムク って順番でしょうか(「スマッシングショーネン!」はあんまり良く覚えてないのであえて評価しません。でもおぼろげな印象を頼りにするなら(3)と(4)の間あたりかな)。全体的にインパクトが弱く、読み返すまでかなりの部分を忘れていたので、今回の金未来杯には今後の本誌連載に耐えうるクオリティの作品はなかったと思います。
>ホント、真面目に漫画を読んで欲しいです。みんな斜め読みしかしないからサンデーが売れないんだ…(?)
しかしそれをやると少年漫画全体の売り上げが確実にがっつり落ちる罠(一時的に、でしょうけど)。もしみんな真面目に少年漫画を読み始めたら、今のレベルじゃ大人を満足させることはできません。まぁ四誌の中ではサンデーが一番ダメージ少なさそうな気もしますが。
>女性版「漢」、『漢女』と書いて『おとめ』とゆーのはどうでしょうか?……すいません、やっぱビミョーです
いや、すいません、これはどう考えてもビミョーな結論しか出て来ないビミョーな話をした私が悪かったのであります。
>ぶっちゃけ切法師・
うにゃ! 途中でコメントが切れてる!
「切法師」は……ほんと、最終回の感想にも書きましたが、間違いなく掲載する雑誌を間違えたと思います。あれって地味さ加減といいマイペースな作風といい合理的なバトルといい「結界師」とそっくりなんですもの。だからもし「切り法師」がサンデーに連載されていたら、「結界師」と同様の過程を経てそのうちそこそこの人気ポジションを獲得していただろうと思うのです(短期打ち切りには遭いましたが、私は「切法師」は波に乗ればかなり面白い漫画になっただろうと思ってます)。無論サンデーに比べてジャンプのシステムが劣っているとかそういう話ではなく、単に中島先生の作風とジャンプシステムの相性が極端に悪かったのだろうという話ですが……。
しかし全然関係ない話ですが、こうして考えてみると、なんというか「少年漫画界における週刊少年ジャンプ」と「野球界における読売巨人軍」って非常にそっくりな気がします。猫も杓子もジャンプジャンプ(巨人巨人)。他の追随を許さぬ圧倒的な人気と知名度で業界を支配し、毎年数多くの新人を集めては資本力で他の雑誌(チーム)に差をつけるイメージがなんかすごく似てると思うのですよ。ちょっと漫画系の雑談になったら途端にジャンプの話しか出てこなくなるあたり、野球中継といえばほとんど巨人しか映らないのとそっくりかと。
>毎週更新楽しみにしてますので、頑張って下さい! うえき+とMAR:じゃ、どっちが上ですかね?
期待に応えられず申し訳ないです……。今はいっぱいいっぱいなので、一段落つくまでもう少しお待ちください。
そして「うえき」と「MAR」の比較ですが、それは何で比べるかによってどっちが上か変わってくると思うのですよ。
作者のキャリア:MAR>うえき
キャラの美形度:MAR>うえき
攻撃の派手さ:MAR>うえき
単純さ:MAR>うえき
平均掲載順:MAR>うえき
コマの大きさ:MAR>うえき
ある意味でのファンの数:MAR>うえき
やばい、MARの方が圧倒的に上じゃん!
>このまま福地先生が富樫氏化しませんよね・・・??
そうならないことを祈ってますが……ただ福地先生の場合は冨樫とは違って真面目なので、ゼロか100かの選択になりそうで余計怖いです(冨樫のように中途半端な状態で連載を続ける道を選ぶよりも、もし復帰できなさそうならきっぱり連載をやめてしまいそうな気がするのです)。なんだかんだで将来の成長をかなり楽しみにしてる作家さんなので、ここで力尽きてしまう事態だけはなんとか避けてほしいものですが。ああ不安だ。
<ちょっとずつでも拍手の返事2005/10/01〜2005/10/05>
>とても真面目に漫画の考察をしてらっしゃいますね
うっす、ありがとうございます! 真面目に見えたのなら至極僭越です! このサイトは一応それが売りのつもりでやっているのですが、実際の仕上がりについては果てしなく不安だったので……。
というか、みんなもっと漫画を真面目に読んでほしい。まがりなりにも大の大人が真剣になって描いてるものだから、真剣に向かい合うだけの余地は十分にあると思うんですけどねぇ……。別にどんな読み方をしようがそれは個人のスタンスだから口を挟むべきことではありませんが、こうあまりにも多くの人間が揃って斜め読みしかしていないというのはちょっと不満に感じます。漫画というものに対する認識が小説や映画や劇や音楽なんかに対して一歩も二歩も遅れているのは、間違いなくこの点に理由があると思うので。
>ざんねん!と言えばシャドウゲイト。私こそ真の勇者だ!と叫べばどんな自虐(自爆)でもできる気がします。
テンプレとしてはかなり使い勝手に優れたものですよね。メタルギアソリッドのスネークのGAME OVERネタとともに最近のお気に入りの一品です。困ったら「ざんねん! わたしのぼうけんは ここでおわってしまった!」で済ませれば良いのですから。と言いつつ、実はシャドウゲイトの正しい元ネタはついさっきぐぐって調べるまで知らなかったぁあああばばばああーー

大佐「スネーク!? スネェェェェェク!!」
>元気出してね〜v(と、陽気に言ってみる)
雄雄ォオオオオオ!!(と、豪快に頷いてみる)
悪夢の九月が終わり、修羅場の十月が始まったので、そろそろ気合を入れないと大変なことに……。凹んだとか落ち込むとか言ってる場合じゃねえ。それに比例してサイトにかけていられる時間がなくなっていくけど。
>なんか新たに更新された感想、毒舌を通り越して、漫画家の皆さんに失礼だと思いました・・・・。漫画家でもなんでもない私は、非常に(ディ・モールトw)笑わせて頂きましたが(爆
んーそうですか? 個人的にはこれくらいじゃ毒舌というには物足りないかと思ってましたが……。
でも私はどうしようもないシモ以外は一応「根拠のある批判」をするよう心がけているので、「口の聞き方」が失礼になっている可能性は高いにしろ、内容は単なる罵倒にだけはなっていないはずですが……アレとかアレ以外は。
……ただ最近は、「根拠のある批判」自体にどれほどの意味があるのかちょっと疑問に感じ始めています。本気で変えたいと望んでいるのなら、こんなところに書いていないで作者に直接手紙やメールで指摘していなければ嘘なので。それをしていない以上、根拠がどうの指摘がどうのは口先だけの建前で、お前はただ文句言いたいだけちゃうんかと言われても反論のしようがありません。
理論的な陰口より、感情的な直訴の方がずっと有意義なことに違いないのです。
ちなみにシモについてですが、私はくだらない下ネタ自体は割と好きです(笑)。無邪気で害意の感じられないものなら、むしろ微笑ましくもあると思っています。
ただ、あれらの場合はTPOを全然わきまえていないと思ったので、あの対応は当然だと思っています。
小学生にヤリマンだのヤリチンだの教えたり、いじめの果てに肥溜めに突き落として一体何がしたいんだ。
>理性担当の名前は「へぽ子」、本能担当は「ぴ助」とかなら面白くなくもあるかも。
●「結局どっちだ!?」
●「文面をまじめに解釈すると、否定の肯定だから否定になるよ」
●「っつーかどうせだからこの際これで決定しちゃうか? 発音・表記・由来その他あらゆる要素から漂うグダグダ感が堪らねーぜ」
●「そんなもん満喫するな。私はもうそれでも良いわよ。どうせ名前なんか期待してなかったし……」
●「ということで、マジでこれに決まりました。投稿、ありがとうございましたッ!]]
>MARにおける強さとは、やはり強いARMを持っているかどうかだけなのでしょうか?
いいえ。美形かどうかです。
>『安西信行先生>富樫義博先生』という私の評価は間違ってるでしょうか??いや、中身じゃなk(略
いや、それで正解ですよ。ふざけて仕事している人より、真面目に仕事している人の方が偉いに決まっています。
しかし、『HUNTER×HUNTER』と『MAR』の比較であれば、あの絵の汚さその他諸々の悪条件を全て考慮に入れたとしても、私は『ハンター>MAR』と評価します。その理由は、読んで得られるものの差、ですね。
<ちょっとずつでも拍手の返事2005/09/15〜2005/09/30>
>掛け合い面白かったです
ありがとうございます。でも前回や前々回に比べるとほとんど掛け合いらしい掛け合いはしていないんですけどね。前回が過剰すぎたので今回はおとなしめにしようと思ったらほとんどネタがなくなってしまった始末でお恥ずかしい。せっかくなので過去の対談感想も晒しておきます、はい。
最初(2003年第43号「2500hit感謝企画:実験感想タイプD」)
第二回(2004年第14号「10000hit感謝企画:タイプDリターンズ」)
第三回(2004年第50・51合併号「断罪企画タイプDデスティニー」)
ちなみにタイプDのDはDiscussionのDです。つまんねー略!
>更新してくださってありがとうございます!ありがとう!
そんな褒められるようなことはしていません……。
>ガンダムは知ってればちょっとだけ、ほんのちょっとだけ(会話についていけるという点で)便利です。
>でもわざわざ時間をかけて勉強するくらいなら、知らなくても構わないんじゃない?
>東西南北中央不敗の元ネタがどんなのだったかが分かんないくらいだし。
まぁうちのサイトは性質が性質なだけに、様々なものに通じていた方が確実に有利ではあるのですが……しかし今は意欲がどうこうという問題ではなく、単純に物理的な時間が足りないのでガンダムは後回しにすることにしました。東西南北中央不敗ってのは東方不敗っていうキャラのパロネタですよね? 実物を見たことはありませんが、「東方」でぐぐるとたまに見かけるので名前だけは知っています。
>「MAR ウォーゲーム」でぐぐるとぴーすけさんの記事が一番上ですよ
グボオォォ!! 超うれしくねえ!
>「虹色のスニーカー」でも「七色の声を持つ声優さん」でも何の事かわからなかったのに、「七つの海のレミ」で理解できてしまったのはおかしいんでしょうか。
それはあなたが、どの世界の住人かによって変わってくるものですので……サンデー世界の住人としては、ギリギリアリなんじゃないでしょうか? 私はぐぐって調べるまで理解できませんでしたが。
>ア一ホ
これ以上ないほど自覚してるので、ご心配なく。アホとかすでにそういう次元じゃないし。
>ざんねん!!では懲りずにまた同じあやまちを繰り返しそうでとても不吉なんじゃないかな…?元ネタだけに。
う、こ、これはどれについての話でしょうか? アレですか!? アレについての話ですか!? そ、それは確かにまた同じ過ちを繰り返しそうで我ながら確かに怖い……(間違いなく来年もやるだろうし)。でもアレでは確かに失態続きでしたが全くの無駄だったというわけではないはず。私が当時ばら撒いた種が一部ファンの間で今も密かに息づいているのを先日も見たので(私の仕業だとは知らないはずですが)! 次は大ちゃんについてファンの間に一発植え付ける何かを……って全然違う話だったらごめんなさい。サンデーやジャンプにそーゆーの何かありましたっけ?
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